山口市今井町でマツダ車のスピアーノの鍵開けをしたらハフタンブラーでした
マツダ車なのですがスズキのラパンのOEMですね なので鍵のシリンダーもスズキのものがついています、しかもM382の8本ピンでハーフタンブラーですこれってトヨタのM382が廃盤になった後くらいからスズキが採用してきたものです約2年くらい間採用されていたシリンダーで数的にはそう多くありません しかしこのハーフタンブラー故障が多いのも特徴ですなのでトヨタが辞めてその後スズキが採用してそのスズキも早くに採用を取りやめたようです
同じM382ですが、配列の互換はありませんコードはスズキ専用で調べる必要がありますこのハーフタンブラー開錠していくときに割ピンをいったん脱落させる方法と割れピンを同時に入れていく方法があります依頼されて方には目に見える部分ではないので分かりづらいのが難点です(笑)見た目が普通の鍵なのですが開錠に時間がかかることが多い鍵でもあります、この割れピンの部分が鍵を挿しこんだ時に脱落して故障になることが多かった鍵なのです原因は鍵key側が曲がっていたり鍵山の所がする減っていたりすると起こりうる故障原因です、特にスペアー鍵、コピー鍵を使用されるユーザーに多く出ていたシリンダーですね、複製鍵は通常使用するには不向きです、複製鍵はあくまで非常用として使うことをお勧めします、では純正鍵をどうするかと言うと、ディーラーや部品共販で買うことができます又当社のような鍵屋でも取り扱いがあります(通常在庫はありません)純正ブランクキーを取り寄せて鍵を複製する分には問題なく使用できます
rescue-service<br />暮らしの緊急駆け付けサービス会員でしたら鍵のお預かりサービスがついていますので鍵を失くした、鍵が開かないなどの緊急時の対応を実費のみで利用できます