2月14日も暖かい一日でした。
でも雨が断続的に降り続いて、ようやく止んだのは午後4時になってから。
ということで、日差しも出てきたので、またP950のテストもかねて、近くの公園に行きました。
左はこれまで使ってきたLumixのFZ1000。右が最近購入したNikonのPT950です。
すっかり新しいオモチャに夢中です。(笑)
午後4時過ぎでも、立春過ぎの今では、日没までまだ時間があり、なんとか鳥も撮影できそうです。
いればね。
前日、公園まで直線距離で300mと書いたけど、実際は200mぐらいでした。
超近い。
雨が止んだばかりで、まだ木の枝からしずくが落ちてくるほどでした。
でも昨日の場所で鳥を待ったけど、姿はなし。
それで、今日はダメかなと思いながら、駅の方に向かう初めての通路をたどっていくと、とたんに鳥の声が降ってきました。
声のする大きな桜の木を見上げたら、たくさんの小鳥が群がっていました。
よく見るとエナガでした。
それも6~7羽も群れで。
後ろ姿が多いです。(^^;
さらによく見ると、メジロも数羽交じっていて、枝先を次々と移動しています。
最も近い住宅から50mも離れていない場所で、エナガの群れを見られるとは!
昨日から驚きの連続です。
しばらくしたら、鳥たちは留まることなく次々と木を変えながら移動して行きました。
やがて、私が最初に鳥を待ったところまで移動してきたので、そのまま待っていたらよかったのかと思ったり。
でも残念ながら、急速に日が沈んできて時間切れ。
撮れたのは後ろ姿のエナガと、少し離れた枝にいたメジロだけでしたが、エナガがたくさんいると分かっただけでも満足でした。
公園から歩道に出た途端、桜並木に鳥の影。
よく見たら二羽のシジュウカラでした。
暗くてきれいに撮れませんでしたが、何とか姿をとらえて帰宅しました。
家でもシジュウカラの声は聴いていましたが、この公園で姿を見たのは初めてでした。
この二日間で、この公園には、少なくともシメ・エナガ・コガラ・ヒヨドリ・メジロ・シジュウカラがいることが分かりました。
こんな身近な場所に、こんなにいたとは全く予想外。
これからさらにどんな鳥が見られるか、楽しみです。