羽
水鳥を呼んだはずだが夜に来て羽根の枕となりにけるかも
一瞬の痛みだらうか一瞬の自由だらうか羽根抜けるとき
袖長は羽根の名残か秋深み袖くぐりゆく腕臂
腕臂:かひなただむき
鳥類は樹木のいとこ羽根と葉をノンバーバルにうち交はしつつ
はうむりの舟とむらひの花だびの骨ほのほのと羽もゆるまで
水鳥を呼んだはずだが夜に来て羽根の枕となりにけるかも
一瞬の痛みだらうか一瞬の自由だらうか羽根抜けるとき
袖長は羽根の名残か秋深み袖くぐりゆく腕臂
腕臂:かひなただむき
鳥類は樹木のいとこ羽根と葉をノンバーバルにうち交はしつつ
はうむりの舟とむらひの花だびの骨ほのほのと羽もゆるまで