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読書の森

漫画からコミックへ

私が未だ小学生の頃、嘘の様な話ですが、「漫画を読むと頭悪くなる」と言われてました。
パソコンは勿論TVも無い時代です。本屋の店先は活字の本で埋まってました。
今じゃ図書館でもコミックの存在感は大きいです。

漫画が広く市民権を得てストーリー漫画全盛となったのは、1970年代からではなかったでしょうか。

漫画と言えば、長谷川町子や手塚治虫ばかり読んでた私が、古本屋の店先で最初に読んだのが楳図かずおの『漂流教室』です。
すごく刺激的な漫画で、平気でジャンジャン仲間を傷つけていく子供達の生存競争にびっくりしてしまいました。
新鮮な印象は残りましたが、買ってまで読もうとは思いませんでした。

ところが本の通販を利用し出すと、急にコミックが欲しくなったのです。
理由1、店員さんを介さないので恥ずかしくない。
理由2、今まで読まなかった分興味しんしん。
理由3、細かい活字では無いので楽に読める。

と、ここのところ購入してます。

楳図かずおの『こわい本』ですって、江戸川乱歩好きの(グロテスク好き)な私は、止せばいいのに買ってしまった。
ちょっと異様でありました。


コミックという呼称が定着したのは1980年代です。

続々とストーリーテラーが現れてきました。
波津彬子もその一人。お初の作家で、題名に惹かれました。

危ない本でも読むと公表してるみたいな気恥ずかしさがあります。

ならばブログに出さねば良いのですが。


月見草の中の待宵草です。
「コロナ禍はいつ明けるか、待てど暮らせど来ません」

とても怖い事にデルタ株(インド型)の流行の勢いが強いですね。姿を変える度に凶暴さを増す大変な敵となりました。
今回怖いのは、感染力の強さ、重症化の危険性が大だ、という事です。
身体の抵抗力の強い若者が多く感染するという事は、外に出て人と接する機会がその分多いからでしょう。

という事は、無意識で若者と年寄りが触れ合うと、感染確率はその分高くなります。
PCR検査を全員にするのは今不可能ですので、知らぬ内に感染る危険性が増してます。

私も昨日を打ち止めにして、接する機会を極力減らす事を決意しました。
ならぬ堪忍するが堪忍です。

もう3か月ご無沙汰している美容院です。ゴムも髪飾りも用意しております。
中途半端な髪がむさ苦しいけど、帽子かぶって誤魔化して、云十年振りのポニーテールを目指そう!
なんか言ってる自分でも、想像すると気持ち悪いけど。

どうか、くれぐれもお気をつけて下さいね。人の居ないところでの運動を欠かさず体力つけていきましょう♪


読んでいただき心から感謝です。ポツンと押してもらえばもっと感謝です❣️

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