日本共産党の板野郡議員団は、地域の仲間たちと戦争法が強行採決されて以来毎月19日に藍住町直道交差点で昼休み定例街宣を行っています。
石田実板野町議と林茂藍住町議が菅総理の日本学術会議に対する政治介入について抗議の訴えを行いました。
林町議は、11月14日に放映されたTBS報道特集 学術会議「政治介入」と「独立性」取り上げた日本とアメリカやイギリスの違いについて話をしました。
TVで放映された画面を紹介します。
国会では、野党の追及にまともに答弁ができない場面もでてきました。
お菅総理は、金の問題にすり替えてきました。
菅総理は「年間10億円もの予算ですよ。政府が見直すのは当然じゃないですか」 アベノマスクに260億円もの税金の無駄遣いは忘れたのか。
それではお金を出しているから人事に介入していいのか。政治介入は日本だけです。
アメリカの3つの科学アカデミーには、年間210億円が公的資金です。政府とは全く関係のない完全な独立機関です。
敷地内にはアィシュタィンの言葉 「どんな選択をするとしても市民の自由、寛容、法の前の平等が勝る国でのみ、私は生きる」
そしてイギリス王立協会も完全な独立機関です。約150億円が政府からの助成金です。日本の15倍です。
王立協会会長 「政府からお金を受け取ったからといって、組織の自主性や独立性が壊されているわけではない」
日本は、言論が弾圧され戦争への道につきすすんだことも、番組では取り上げられました。
しんぶん赤旗 11.15日号