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こちらは諫早干拓のハイチュウ。蕪栗沼にもやっと来たようなので、見に行かなくては。

2021年11月30日(火)蕪栗沼

2021年11月30日 | 蕪栗沼・白鳥地区

■2021年11月30日(火)12:10-16:22【天気】薄曇り【機材】EOSR5+EF500Ⅱ
【場所】蕪栗沼、白鳥地区、周辺田圃、周辺民家
【種名】オオヒシクイ、マガン、シジュウカラガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ヘラサギ、オオバン、タゲリ、ミサゴ、トビ、オジロワシ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ノスリ、コチョウゲンボウ、モズ、カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ、オオジュリン(19科38種)
【メモ】ハイチュウ♂の飛翔を観察に11月28日(日)29日(月)と行って3日目、やっと何とかハイチュウ♂を撮影することができた。沼に着くと北側田圃にタゲリがたくさんいるのが見えたので、まずはタゲリを見ることにした。それから、コースとしては、最初に北側駐車場から蕪栗沼を見て、オジロワシやヘラサギを見て、15時を過ぎたら、北側駐車場に戻って、ハイチュウの出を待つ。今日は、ヘラサギを撮影知るのに500mmに2倍エクステンダーをつけて撮影してみた。動画も28日から撮っている。動画を撮影しながら、動きを見ると、1分間に3回以上魚を捕まえている。パシッという感じで嘴を閉じて魚を捕まえ、次に嘴を開いて魚を飲み込む動作だが0.何秒という速さだ。よく見ていないと、嘴を左右に振っても、捕食したのがわからない。オジロワシ若鳥は1羽が滞在中で、見ていると止まり木から飛んで、北側田圃にいるマガンの群れに突入したようで、一斉にマガンの群れが飛び立つのを見た。さて、ハイイロチュウヒ♂だが、今日は、比較的よく飛んでくれた。この個体は完全な成鳥というよりは、ちょっとまだ成鳥羽前の羽毛が雨覆に一部残っている個体のようだ。もっと早い時間に飛ぶこともあるが、やはり日没後のことが多く、観察すること自体大変で、しかもスピードが速いので、ほぼ諦めに近い鳥だ。
【写真】
  
タゲリ      マガンの群れ  オオヒシクイ
  
オジロワシに接近するチュウヒ幼鳥 魚を捕食したヘラサギ
  
  
  
  
ハイイロチュウヒ♂の飛翔


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