2020年1月31日。
ときはコロナで、ドラックストアーの棚から、
マスクが無くなるという現象が起きました。
世間は自粛ムード漂う日々が延々と続いていました。
2020年7月。
庭のガーベラがキレイに咲く頃。
いつものように、まったりとした休日を過ごしていました。
笑ちゃんと母ちゃんは庭木の手入れです。
家の中でも普通の日常で、
笑ちゃんもおもちゃで遊んでいました。
まだその頃はじいちゃんも生きていて。
顔見せに、父ちゃんと笑ちゃんと母ちゃんとで、
よく行ったものです。
笑ちゃんの父ちゃんは、
1月と7月と、年に2回健康診断を受けていました。
その7月に受けた直後の、8月に、
肋骨が痛い、と言うようになりました。
そこで、近くの整形外科へ行きました。
ふむふむ、なるほど、
肋骨にヒビがある事がわかりました。
その晩、布団に入ってから母ちゃん聞きました。
『どこかに肋骨ぶつけたの?』と。
すると、父ちゃんの返事は、
ぶつけた記憶はないね。
との返事。
背骨を骨折した事のある母ちゃんは、
まあね、骨は骨折したって3ヶ月で治るんだから。
ヒビくらいならね。
そんな軽い感じで、その時は過ぎました。
父ちゃんは軽めのコルセットを巻くようになりました。
こうすると楽だから、そう言いながら。
母ちゃんに娘がいればこのくらいの年齢かな?
そのくらい歳の離れた母ちゃんの職場仲間。
いろんな悩み事を、よくうちに来て話してくれました。
夕ご飯食べて行ってくれたりしました。
またには外へ出かけてみよう。
房総の海の近くへ、みんなで行きました。
父ちゃんも、その子に元気になってもらいたくて、
一生懸命でした。
コロナな千葉県は、直ぐ近くの高速道路に入ると、
ほとんどが都内ナンバーの車で。
何となく、人の少ないところで歩きたい。
そんなときがありました。
9月。
長野の鬼押し出しへ散歩へ行きました。
何より運転な好きな父ちゃんは、
ドライブのときは痛みを忘れるらしい。
と、言っていたけれど、
痛みはさておき、行きたかったんだろうなーと。
今にしてみれば、そう思います。
10月。
長野の海野宿。
ここも人が少なくて、心置きなく散歩ができた場所です。
今から、2年10ヶ月前の、
2020年5月〜10月までの事を、
振り返りながらなので重複しますが、
載せてみました。