この日も笑ちゃんは病院へ連れてこられましたが、
本日はIBD関連ではなく、毎月1ヶ月分ずつ出してもらっている、
てんかんのお薬をもらいにきました。
来たついでに、勇気を出して先生に質問してきました。
「このままいくと、先代のゆうくんみたいになるの?」 と。
すると先生、「まだスコアー低いから大丈夫だよー」 と。
(※ゆうくんみたいにとは、先々代のゆうくんはIBDからリンパの癌へと移行して、
春に下痢の症状のIBDを発症して、その年の冬に亡くなりました。)
IBDには、18の症状のスコアーなるものがあり、
1つ当てはまると、1つスコアーがカウントされるもの。
笑ちゃんの今のおもな症状は嘔吐、
その嘔吐も除去食試験をすすめていると、週に3回していたものが、
現在は週に2回と減りつつあり、どうも食べ物に反応がありそうだ。
そこで笑ちゃんの現在のスコアーは、「 4 」だそうだ。
先生曰く、今の除去食試験をして1ヶ月くらいすると食べ物に反応しているのであれば、
嘔吐も止まるはず、とのこと。
スコアー4は、治療をしなくても良い段階なんだそうで、
ただ、食べ物には反応ありそうなので、
今のアレルギー物質を含まない除去食1ヶ月が終われば、
また以前のフードに一度戻して反応を観察、
それでまた吐くようだと、食べ物に反応しているということになるので、
今までの笑ちゃんの犬生で食べた物を、1つずつ試していくという、
まー、、気の長い検査が必要だそう。
除去食の1ヶ月が終わった時点で一度胃のレントゲンは撮ってみて、
嘔吐が今の感じで減っていき、悪化することがないのであれば、
内視鏡検査も今はしなくても良いとのこと。
この先落ち着けばこちらの気分もほっとしますが、
除去食試験が続く間は嘔吐の心配、窒息の心配はずーっとあるので、
まだまだざわついた気分からは解放されない日々を送ることになりそうです。
父ちゃんと母ちゃんの心配をよそに、
嘔吐の回数が減るに従って元気倍増な笑ちゃんは、
昼間のお散歩が大好きで、先日母ちゃんの休日には1時間もてくてくと楽しんでいました
嘔吐の前後はさすがにぼんやりしていますが、
大体は元気いっぱい無邪気に過ごしています笑ちゃんです
今日もお天気の良い笑ちゃん地方、
暖かくなってきたら、楽しいお散歩へ出かけよう