勝手が分からない3人が奥参道へと参ります。
森の、「 樹 」 「 叢 」 が天然記念物だそう、鹿島神宮です。
※ 叢・・・くさむら、と読むのだそう。
その数、600種。
森の中は緊張も手伝ってか、ピリリとする感じ。
空気は甘く美味しく。
足も軽くなり気分も上がっていく。
歩く道にも、なんだか違和感。
これ、なんだろ?
昔からの道なのに、なぜに? やわらかい?
教えてくれる人が現れました。
流鏑馬をするんだそう、ここで。
その時にはお馬さんの足のために土を掘り起こし柔らかくするんだとか。
1年に一度それをしているので、雨の道が出来るとのことでした。
なんだろ? どれだろ?
そう思うと、あらら不思議。そっと人が近寄り教えてくれます。
ばあたんが振り向く奥宮後ろの樹、これも樹齢700年のパワースポット。
付いてきてくれて、詳しく説明してくる人がいます。
みんながぺとぺとと触るので、生きた樹の肌がつるつるです。
次は要石へ行くといいですよ。
親切に道案内までしてくれて。
ぴょこんと頭だけ出ている石ですが。
これがすごいらしいのだ。
お隣の香取神宮の要石と繋がっているのかも。
そんな話もあるそう。
ナマズの頭と尾をそれぞれが押さえて物事を鎮めている。そんな神話も。
触れることはできないので、小銭を、、、
お姉たまと二人で、中たるまで根気強くやってきましたー。
様々な説明をゆっくり歩きながら聞きました。
そしてまた奥宮へ戻って来ました。
次は御手洗へ。
急な坂道になるので、ばあたんは茶屋で休憩。
お姉たまと二人、行ってみます。
つづく