なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

自分でやらなくてはいけない?

2011-06-28 00:09:19 | Weblog
 マア道楽の話ですからヤル義務も無ければ誰かに期待されているわけでもない。
  話の出発点が自分の都合ですので、一番恩恵を受けるのが自分ですからヤハリ自分でやるしかないのかな、、、そこまでやるにはパワー不足だし、、、。
  何と言っても今まで何気なく生きてきただけなので、大きな声を上げて人に呼び掛けるのは少なくとも40年はしていないので、、、こういう状況は「やりたいけれどメンドクサイ」と言う矛盾した状況です。

 何をやるかって?
  そう野鳥に関することです。
 この時期冬鳥はいないし、夏の間涼しいところへ移動する鳥は町の公園には居ない。
  子育てをする鳥たちも行動パターンが変わって来ているので、何処の公園に行けばどんな鳥に出会えるのかの情報が無いのです。
 勿論鳥・写真の大ベテランともなればどの季節に何処に行けば良いのかインプットされている筈ですが、ようやく万一年になる駆け出しには大問題。」
 加えて、「野鳥の楽園」みたいな場所・有名なところは知らないでも無いのですが、家の近く・自転車で行ける範囲、しかも超望遠のような器材を必要としないと言う条件にななると相当難しくなる。
 
 先日来通っている隣の市の森林公園(実は住宅地の中の小さな森)にはカワセミが来るし、じっつカメラを構えているとコゲラが目の前の木をつついたり、池の中の杭にゴイサギがとまったりしました。
 春ならばメジロとかウグイスも来そうだし秋になればアオジなども来るかも知れない、、、但し公園の規模が小さいので、いろいろ歩き回る程の大きさは無い。
 つまり楽しむ側からすれば、この公園一つでは直ぐに手詰まり。
  と言う事はこういう公園とか自然のスポット情報が大事なわけです。
 知り合いに誘われたりしていろんな場所を教えて貰いましたが、こういう情報を幅広く仕入れたい、、、そのためにはネットワークが必要。
  ここに大きな、矛盾も含まれるのです。
 静かに小人数で写真を撮る方が良いに決まっている、、、しかし情報は欲しい。
  自分の札は出さずに人の札を覗きに行くような感じです。
 
 ところで、私の住む市内に町中に残った森・林・池などを使った公園は結構ある、、、が、そこに行けばどんな鳥と出会えると言うようなHPは無い。
 仮にHPに「ここにはいろいろな野鳥が来て、、、」と言うように書いてあっても、それはHPを立ち上げた時の情報に過ぎない事も多い。
 「今年は・・・」「今の季節は・・・」で無いところが恨めしい。
  つまり自分でリサーチに行って仲間に教える、あるいは仲間から情報を仕入れる・・・こういう事をもう少し広げるとネットワークになるのかな、、、さて私はまだパワー不足。