2月7日(木) 旧正月元旦
暦の上では節分、立春と続き春めいてきたようなお天気だったが、。今朝は、放射冷却で寒気が厳しい。もうしばらくの辛抱かな。
職人さんはここにも居られた
どこの家にも動かなくなった時計がいくつかはあるでしょう。
修理するなら新しいのを購入すればよいと使い捨てで生活して来た。
しかし、結婚祝い、新築祝い等の記念品や親の思い出などがある物は捨てきれない。特に、戦前 実家にあった大きな柱時計は一度修理して使ったのだが故障してしまい、玄関にアンティックとして飾っておいた。
一昨年 福島民報に「動かなくなった古い時計でも直してくれる職人さんが居る」という特集記事が載っていた。
そのお店は神明通りの「太陽堂 時計店」である。
尋ねて行ってご主人に話しを聞くと、手づくりの道具、手づくりの部品でなんとか修理する。修理して動くようになった時のお客さんの笑顔うれしいと語ってくれた。
早速、この柱時計、鳩時計、目覚まし時計2個をお願いした。
玄関には「大きなのっぽの古時計」がチクタクチクタク ボーンボーンと時を刻んでいる。月に2回位ねじを巻く。鳩時計もポッ ポッと鳴いている。