会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

京都冬ひとり旅 42

2011-04-20 11:07:53 | 旅行

2011年4月20日(水) 晴れ  

 東日本大震災と原発事故で3月末の諸会合が4月中旬から下旬に集中している。城西区長会総会は過日アップしたように4月14日に歓送迎会も兼ねて例年通り行なった。
この後から各種団体の総会・歓送迎会が目白押し。
庶務をしているので29町内から出てきた各種団体(11)の委員名を団体ごとの名簿として振り分けてそれぞれに名簿を作らなければならない。
 A町内から 防犯委員○○、環境美化委員▲▲、青少年育成推進委員●●、交通安全協
 ・・・・・・と1枚の紙に列記して提出されると,「平成23年度 城西地区防犯委員会名簿」として29名の委員の氏名・住所・電話などを載せて作成。同じように残りの10団体の名簿作成をした。
 一日中パソコンに向う。目がしょぼしょぼ。肩がかちんかちん。首が回らない。疲れた。
時々休みをとって庭にでた。
 水仙、梅、白モクレン、ショウジョウハカマ、ヒヤシンス、パンジーなどが咲き乱れチューリップも膨らんでいた。季節は確実に春になっていた。
 シイタケはいつものようにたくさん出ていた。くきたちもとうがたって食べごろ。
 お浸しにして晩酌の一品。シイタケは焼いて醤油を少したらしてもう一品。
  
 
~晩酌に とれたて野菜 春の味~

「京都冬の一人旅42」 
   第5日目 3月4日(月)祇園周辺  
四条通りを南に渡ると「花見小路」。紅殻格子の茶屋、町家の料理屋などが並んでいる。

 四条花見小路に入るとすぐ左に京都でも由緒ある茶屋「祇園 一力亭」がある。
一力茶屋は江戸時代の中期に祇園が花街へ変貌してゆくときに、忠臣蔵で有名な大石藏助が利用したことで有名 。一見さんお断りの格式高い店として知られている。
 外観だけ眺め、どんな人達が利用するのだろうと想像を巡らした。


 道を直進すると建仁寺へ突き当たる。途中左側には祇園甲部歌舞場があり、夜のバス観光で見学したことがあった。最近ではお茶屋を改築して一見さんでも入れるようにしたりカフェなどにしたりしている店もある。少し疲れたのでカフェに寄り一休みした。

観光客が行き交う「白川通り」や「花見小路」は華やかである。祇園には観光客はあまり歩かないが、茶屋や置屋があり舞妓さんの姿を見ることができる場所があるとカフェで聞いたので散策することにした。

「花見小路」から西へ歩いていくと南座がある。そこから南西に数分歩くと鴨川の近くに「宮川通り」があった。古い屋並みがあったり、改築した茶屋もあった。

 お座敷に出かける舞妓さん3人に遇った。カメラをバックから出す間に2人は茶屋へ入ってしまった。もう一人は後ろ姿だけパチリ。盗撮みたいになってしまいました。舞妓さんごめんなさい。