カルチャーマネージャー講座
会津若松市NPO法人会津の文化づくり(簗田直幸理事長)による初のマネージャー養成講座がスタートした。6月より始まって3月まで月2回のペースで18回の講座である。県地域づくり綜合支援事業の認定を受けた講座。「環境考古学」などの文明論はじめ郷土史などの「会津学」、文化財論、文化景観論などを学ぶほか、野外学習やものづくり学習もある。講義は午後6時から9時まで。休まないで受講したいと思っている。今回は、6回目。初めての野外学習。~一箕風土記が丘づくり~のテーマで大塚山古墳、坊主山古墳、蒲生池(会津中央病院南)などをフィルドワークした。途中にある史跡「村北瓦窯跡」へ寄った。34度を越す暑さの中約1万歩歩いた。疲れたが有意義であった。
この史跡は、昭和45年6月14日から6月30日にわたって実施された居合団地造成にともなう埋蔵文化財発掘調査の結果発見された。古代窯跡である。5基発見され、3基埋め戻された。この窯は、地下式登窯の構造を有するもので、窯としては最初のものである。奈良時代に瓦を焼いた跡といわれ、会津地方では唯一の古代窯の遺跡として重要である。
会津若松市NPO法人会津の文化づくり(簗田直幸理事長)による初のマネージャー養成講座がスタートした。6月より始まって3月まで月2回のペースで18回の講座である。県地域づくり綜合支援事業の認定を受けた講座。「環境考古学」などの文明論はじめ郷土史などの「会津学」、文化財論、文化景観論などを学ぶほか、野外学習やものづくり学習もある。講義は午後6時から9時まで。休まないで受講したいと思っている。今回は、6回目。初めての野外学習。~一箕風土記が丘づくり~のテーマで大塚山古墳、坊主山古墳、蒲生池(会津中央病院南)などをフィルドワークした。途中にある史跡「村北瓦窯跡」へ寄った。34度を越す暑さの中約1万歩歩いた。疲れたが有意義であった。
この史跡は、昭和45年6月14日から6月30日にわたって実施された居合団地造成にともなう埋蔵文化財発掘調査の結果発見された。古代窯跡である。5基発見され、3基埋め戻された。この窯は、地下式登窯の構造を有するもので、窯としては最初のものである。奈良時代に瓦を焼いた跡といわれ、会津地方では唯一の古代窯の遺跡として重要である。
コメントを見過ごしていてごめんなさい。
会津の歴史に関心を持たれたようですが、明治維新の激動の渦中にあった藩です。
戊辰戦争や白虎隊の悲劇ばかりが観光的にスッポットがあたります。
それ以前に仏教の盛んな土地でした。
空海と仏教論争をした徳一が建立した恵日寺や勝常時(国宝の薬師如来)などお寺がたくさんあります。会津は魅力一杯です。
どうぞお出かけください。
勉強会に参加してみたいと思っております、
しかし奈良時代の古代窯の遺跡が30年前の
団地造成で発見されましたことは驚きです
読ませていただき、勉強になります、有難う