会津の峠テクテク会４月例会

会津は盆地であり峠を越えなければ他国との交流もない。約１３０以上の峠がある。先人の苦労を知り、現在の幸せを感じ、会員相互の健康維持に努めている。この会の今年度初めての野外活動が、秋山の駒ザクラを観て、女神山へ登ることであった。全国的な悪天候で雨、強風、霰、雪と散々なお天気。それでも午前中は桜を観、山頂へ登り所期の目的を達することができた。７年活動しているが今日の一日は大きな思い出の一つになるだろう。女神山や秋山の駒ザクラは明日以降に書きます。
めちゃめちゃなお天気だった。磐越道は磐梯熱海から猪苗代まで吹雪と強風のためストップ。国道４９号を走行した。

ハコベ

野に咲く花のように・・・・・・。田や畑、道端の野草に少し興味をもっている。昭和天皇が雑草という草はない。名前があるといわれていたことを思い出す。図鑑を片手に春の野草を探すのも楽しみである。ハコベ（ナデシコ科）春の七草や小鳥の餌でおなじみ。花は直径５ｍｍくらい。花弁は１０枚あるように見えるが、実際は５枚でおのおのの先が切れてそうみえるのである。１年中咲いている。

オキナグサ

庭にでるのが楽しい季節がやってきた。オキナグサが今年も咲いた。いかにも山草らしい。昔は川原の土手などにも見られたが,掘って採られてなくなってしまっている。残念である。花の丈は１０～１５ｃｍ。毛深い葉は一目瞭然でオキナグサと判別できる。花が終わると鳥の羽のような実がふさふさとつき、翁の白髪のようになる。花とは別の美しさがある。

はなわさび

昨日は２０数年ぶりにボーリングをする。会場は若い人や子供連れの家族で盛況。ブームの再来。すべてが新鮮である。面倒なスコア付け、順番の間違いなどなし。すべてコンピューターで指示。料金も安い。心地よい汗をかく。夜ははなわさびを摘みぴっりとした辛味で晩酌をした。

アズマイチゲ

梅がようやく一輪、一輪と咲き始めた。庭の片隅ではアズマイチゲが咲いていた。春早く咲く花である。丈は１０～１５センチ。全体に柔らかい感じ。葉は重みに耐えかねて垂れ下がっているようで、ぴんと横に張ったものはあまりみかけない。外側にほんのり紅がさして美しい。アネモネと同じ仲間。

カタクリ

暖かくなると生体リズムが躍動する。遠でしなくても、ご近所に咲いていたカタクリを鑑賞。カタクリは春早く２枚の葉の間から茎をだし、美しい花をつける。花びらは咲くとすぐ上の方へ反転するのが特徴である。

ヒアシンス

早春に届く甘い香り。白、ピンク、青、など色どりもあでやかに甘い香を漂わせ、小花の密集した花姿は上品で美しい

ラッパズイセン

昨日の気温２２度。一気に桜や梅の蕾が膨らみ、草花が咲き出した。スイセンもその一つ。スイセンの魅力は、なんといってもその気高さにある。白、黄、ピンクなどの花色が時とともに微妙に変わっていき、見飽きることがない。この花の移りを庭でじっくり鑑賞することが最上の楽しみといえよう。

スミレ

昨日は全国的に悪天候。九州では平年の４月の降雨量に匹敵する量が１日で降った。会津も朝方まで強風と雨。日中は天候が回復し晴れて暖かかった。散歩を兼ね用足し。神社の楠の根元にスミレの群生発見。思わずパチリ。スミレは変種を入れると１００種以上あるので名はわからない。花の色が濃いきれいな紫なのでただのスミレであろう。

優勝カップ

ゴルフの話で恐縮ですが、十年くらい前までは安月給のサラリーマンには高嶺の華であった。バブルがはじけ、ゴルフ場経営も難しくなり倒産もあった。現在は料金も安くなり庶民でもゴルフができるようになった。退職した今、平日にプレーできることはありがたいことである。健康維持のために月１～２回楽しめたらいいなと思っている。昨日の優勝カップ。小さいけれど飾っている。