赤小おやじの会OB かばおやじの勝手なツブ焼き

赤羽小学校に通う児童の応援団です、自由参加で無理なく、仕事や家事の合間にお手伝いして下さい。お母さんも是非どうぞ。

嬉しい話

2015年01月27日 | お仕事発表会

こんばんはH内です。
以下はN科さんからのおやじのメンバーに向けて出されたメールです。
おやじの会にとっても、気持ちや思いの積み重ねの記録が大丈夫な事ですので、そのままブログにアップ致しました。


土曜はお疲れさまでした。
今回、びっくりしたことは、子供は思った以上に親の仕事について知りたいんだなぁと言うことでした。
(子供が親の話を聞きたいと積極になったり、違う班だとどうしてぇ?と泣きながら仕事中の親に電話したり…)
来年はおやじの四年生が少ないですが、なんとか継続できたらと思います。
そのためには皆さんの協力なくして成立しませんので、再び力を貸して頂けますようお願い申し上げます。
本間先生からもお礼を頂いたので、参加の親並びにブログアップ用として、文書を打って頂けました。 ブログにアップする前に、協力頂いた皆さんにお知らせしたくメールします。 私は嬉しくて涙がでましたわ(T-T) H内さんブログにあっぷをお願いします~(^з^)-☆

以下、本間先生からです。

<キャリア教育の一環としての職業紹介授業>

 職業の在り方は時代に流れとともに変遷してきたことは、改めて言うまでもありませんが、コンピュータの出現によりその変化は一層加速されています。
 今の子供たちが社会人になる頃は、さらにその変化が大きく、会社事態が生まれ変わっていく可能性もあると言われています。
 そのような中、学校教育の中だけではキャリア教育に限らず、広い視野をもたせられないことは否めません。
 本校では、その部分を積極的に外部人材を招き、開かれた授業となることを心がけていますが、大変ありがたいことに、“外部”をお願いする以前に最も身近で、様々な体験、知恵をもって、職業に就いていらっしゃるおやじの会を中心とするメンバーが自主的に立ち上がってくださいました。その一つが、4年生を対象とした職業紹介です。
 学校では、様々に保護者の皆様のお力添えをいただいていますが、主体的に児童に直接かかわる活動となりますと、PTA活動以外ではなかなか見受けられないのが実態です。
 そこには、我が子に対する気恥ずかしさや保護者の方同士の遠慮もあるものと推測されますが、それらを超えて申し出てくださったことにまずは、深く感謝するところです。
 しかも、子供たちにとっては、知っている友達のお父さんやお母さんであり、親近感をもちながらも、その内容の深さに敬服する思いもわき起こるものと受け止めています。
 話をしてくださっているおうちの方々も、心なしか緊張しながらも、誇らしげに語ってくださる姿が大変すばらしく、特にその方のお子さんにとっては、心躍る瞬間でもあると思われます。
 子供たちのためにと立ち上がってくださったことは、その学習内容もさることながら、その行為そのものに、多様な価値が付随しています。
 熱き思いをありがたく受け止めつつ、その思いに負けないよう、私ども教職にあるものも、改めて襟を正して子供たちとしっかりと向き合っていきたいと思います。
 感謝をこめて、感想を述べさせていただきました。
 今後とも引き続きのご協力・ご支援をよろしくお願いたします。


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