Happy Birthday にーちゃん！

にーちゃんの７歳の誕生日が来た。

あんなに可愛い(デカかったけど）赤ちゃんだったのに
あっという間に少年になっちまったねー。

生まれた時の身長
　　５６ｃｍ
　　→現在の身長：123.5cm
生まれた時の体重
　　４４００ｇ
　　→現在の体重：24.0kg

妊娠中から「双子ですか？」といわれるほど大きなお腹で
いろいろやっても妊娠線を避けるのは到底無理だった。

体は大きくても小さいうちから甘えん坊で
いつも私にベッタリだったにーちゃん。
弟の出現で大きな変化が見られた。
きっと大きなプレッシャーを背負っていたのだろう。

Kids君誕生後のしばらくは非常にお兄ちゃんに見えたのに
ある頃から、逆に壊れたように泣き出したり
わがままを言ったり、駄々をこねたり。
小学校に入学という大きな節目にも立ち、
彼には大きな壁を乗り越える試練が重なったように思う。

最近は、また私にベッタリくっついてきたり
一緒の時間を要求するようになった。
弟との生活にも慣れ、
自分もまだ甘えていいのだと感じたのだろうか。

『子どもは無条件に愛されるべき』
そういう言葉を耳にして
一瞬ハッとしたことがある。
『子どもは無条件に抱きしめられることが必要』
果たして、私はこの子をどれだけ
無条件で抱きしめてあげただろう。

小さい頃はただただ「可愛い」と
抱っこしてあげたのに、
大きくなるに連れて
見てくれの大きさだけで
「だっこはナシ」を
押し付けていたように思う。

まだまだ甘えていいんだよ。
私のほうがそう素直に言ってあげなくちゃ。

にーちゃん、
今日は君が生まれたことを
お祝いする日だよ。
君が生まれてきたことは、
みんなにとって嬉しいこと。

わがまま言っても、泣き虫しても、
怒りんぼしてても、ゲラゲラ笑っていても、
ベタベタ甘えていても、
母さん、
にーちゃんのことは大好きなんだ。

母さんの言うことを聞いてくれなくて
「もう!困った子だね!」って、
怒ったように言うのは、
心の中で大好きって思うから。
大好きだから、話を聞いて欲しいだけ。

今日だけは、一日中、
ガミガミの小言もナシ！
意地悪な質問もナシ！
次々とお願いを投げつけるのもナシ！
って約束するよ。

誕生日おめでとう。
なんたって「ラッキー７」の７歳だ。
ラッキーでハッピーにいこう！

書きながら、
『ラヴ・ユー・フォーエヴァー』の
原書版の一節を思いだした。

I'll love you forever,
I'll like you for always,
As long as I'm living
my baby you'll be.

誕生日おめでとう！
君はいつまでも私の大切な子だよ。