Twelve days of Christmas

いくつものクリスマス会を
あちこちで過ごしながら、
ウチの家族は外食で楽しく過ごした
クリスマス・イブ。

サンタが来るの、来ないのと
プレゼントのためだか、自分たちのためだか、
子どもたちは何かの度に叱られながらも
「いい子」になっては、
その夜を待ちわびておりました。

サンタがそのプレゼントを用意するために
どれだけの苦労をしたかということはつゆ知らず、
かなり早起きをして、子どもたちはプレゼントを手に
目を輝かせておりました。

「お父さんにもプレゼントが来ればいいのに」

Kidsくんの言葉に
「お前たちの喜ぶ顔を見るのが最高のプレゼントだよ！」と
どこかで聞いたようなセリフを言い放つ夫さん。

子どもたちの望むものを買い与えることがない彼の決めゼリフは
「お父さんからのプレゼントは愛だよ!」


結果としてはそれは良い方向になっている気はするけれど、
少しはプレゼントを用意するサンタの苦労も考えてネ！


さて、そんな我が家、
今年はクリスマスケーキのないクリスマス。

クリスマスにはクリスマスケーキっていうのは
誰が始めたのか(確か、不○家？）日本の習慣だものね。

夫さんは「25日が過ぎて安売りしてるのを買えば?」と。

で、子どもたちはそれを楽しみにしておりましたが、
いったいどこで安売りしているかしら?


25日は、クリスマス。

私の大好きなクリスマスキャロル
"Twelve days of Christmas"の
The first day of Christmasにあたる日。

キリスト教では、
キリストの降誕祭であるクリスマス(12/25)から、
公現祭(翌年の1/6)までを「Twelve days of Christmas」とよんでいます。

日本では、クリスマスが終わると
お正月気分に早変わりだけど、
アメリカでは正月過ぎても
しばらくはクリスマスだったのを思い出します。

子どもたちはまさしく
この「クリスマスの12日間」を冬休みとして過ごします。

1日過ぎるごとに、
その日の歌詞までを歌ってあげようかしら?

私にとってもほぼ、
家族・親せきとだけ過ごす日々。

自分だけの時間が少しでも
出来たらいいんですけどねぇ。。。