アスリートにとってもIOCの関係者にとっても、東京2020オリンピックを待ち望む人たちにとっては嬉しい一言である。
IOC調整委員長であるコーツ氏が来年に延期された東京オリンピックを新型コロナウイルスの状況如何に拘らず開催する旨断言した。
日本人ではここ迄言い切るだけの政治的決断を下せないと思える。
「来年7月23日開幕する」と宣言した。
嬉しくもあり、責任も重大である。
放映権などの権利関係の事もあり、先延ばしできないギリギリのタイミングなのかも。
ロスアンゼルス大会後コマーシャル的な色彩が強くなってしまったのは致し方ない歴史の流れない。
世界のお金の流れるビッグビジネスであるタイムリミット。
しかし、アスリートにとっては大変良かったと安堵している。
現実的に強い目標設定ができた。
日本は1912年のストックホルム(スウェーデン)開催の第5回大会から参加しました。
小さくて分からないかもしれませんが、1912年です。探してみて下さい。
こちらがもう少し拡大して撮影したものです。一番内側の円が近代オリンピック第1回開催のアテネ大会の参加国です。日本は内側から5本目の線所にあります。
トリミングして拡大した物なので少し粒子が荒いですがご了承ください。写真はスマホで日本オリンピックミュージアムで撮影したものです。まだまだ、沢山ありますので少しずつ。