日露戦争では日本は帝政ロシアに勝利しました。
最後まで戦えば日本は敗北していたことは紛れもない事実です。
講和できた事が勝利として美酒に酔う事ができたのです。
しかし、休戦、講和条約締結、平和条約締結と色々ありますが、無条件降伏で今回の戦争が終結する事はありません。
何処かの段階で休戦そして講和条約締結で戦争を終結する事になりと思います。
休戦にしろ講和にしろより良い条件で締結したいのはウクライナもロシアもおなじです。
その条件を少しでも良くするつもりで今も血みどろの戦をしているのです。
ウクライナはソ連が崩壊しウクライナが独立した時のクリミヤ半島も東部二州も返還してもらい矛を収めたいと思っています。
片やロシアはクリミヤ半島と東部二州の独立ないしロシアへの編入を望んでいる上に、NATO加盟はさせずに中立国的な政権を望んでいるはずです。そんな自分に都合の良い話はありませんが、とことん主張してくると思っています。
講和条約を見据えた政治的な駆け引きも始まるかと。
乃至はその事を念頭に置いた国内情勢の集約と国際外交の収斂を混ざす事を忘れる訳には行きません。
ウクライナが諸悪のロシアを地球上から抹殺する事は不可能ですから。
何処で妥協して平和を達成するのかです。
追記です:ずる賢い中国は虎視眈々と武力行使のあるべき姿も、国際的な勢力を少しでも自国支持に働く筈です。全てに於いて拙いロシアのプーチンの今回の戦を反面教師として学んでいるはずです。国力も韓国と同じ程度のロシアとは全く異なりますし、人口の多さも言論闘争出来る意味合いでも恐ろしさをもっています。
習近平はヒットラー也や?
世界に散らばる中国人を中国の為に軍事的にも働かせるべき法体系を整備しました。
何と恐ろしい国が隣国にあるのでしょうか。