五社巡りを始めての三日目です。
この日で結願を願ってまず最初に東京大神宮に向かいました。縁結びの神社と言う事で絶大の人気を博す神社です。私みたいな男性で老人は皆無でした。女性に大人気ですが、男性も片手で数えられる程度は訪れていました。
東京大神宮のHPから一部借用させて頂きます。
御由緒
江戸時代、伊勢神宮への参拝は人々の生涯かけての願いでした。明治の新国家が誕生すると、明治天皇のご裁断を仰ぎ、東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建された当社は、最初日比谷の地に鎮座していたことから、世に「日比谷大神宮」と称されていました。関東大震災後の昭和3年に現在地に移ってからは「飯田橋大神宮」と呼ばれ、戦後は社名を「東京大神宮」と改め今日に至っております。
現在広く行われている神前結婚式は、当社の創始によるものであり、今も神前において伝統的な結婚の儀式を守り伝えております。
1
2 重陽の節句の御朱印です。(菊の節句)
畳屋さんのすけみつさんの畳ナビから引用させて頂きます。
重陽の節句(菊の節句)と仲秋の名月(十五夜)に向けて
9月は前半に重陽の節句(菊の節句)、後半には仲秋の名月(十五夜)があります。
重陽の節句は七夕の後にくる一年で最後の節句です。菊が咲く季節と重なるので菊の節句とも言われています。
奇数(陽)の中で一番大きな数字「9」が二つ重なる9月9日を陽が重なると書いて重陽と呼び大変おめでたい日とされてきたようです。
そしてその頃咲く菊の花は不老長寿の妙薬とされ、重陽の節句の日には菊の花を浮かべたお酒を飲んだり、菊を鑑賞する宴が開かれたりしていたそうです。
現在でもこの時期に菊を鑑賞する催しや菊祭りなどが開催されますね。
平安時代から続くこの節句に、菊を飾り菊の花を浮かべたお酒を飲むなんて言うのも素敵なひと時ではないでしょうか?
畳替えした和室と菊の花はとてもよく似合いますよ!
そして9月の後半には十五夜がありますね。お月見です。
仲秋の名月と呼ばれ、月見に最適な日となります。
この十五夜は「芋名月」とも言われています。この時期に収穫される里芋をお供えするためそのように呼ばれ、月見団子は里芋の代わりとも言われています。
ススキと月見団子、窓の外には仲秋の名月。足元を見れば青い畳。
日本のよき風景が浮かんできます。
寒い冬が来る前に、畳を交換しませんか?
3
4
5
6
7 手水舎に浮かんでいる花を見ると重陽の節句(菊の節句)から菊の花などが浮かべられているようでした。その時は何も思わず、手水鉢などに花を浮かべて綺麗にしている位に思っていました。重陽の節句を知って奥が深い風流な季節感漂う配慮に驚きました。
8 この重陽の節句の十五夜限定朱印の掲示が無ければ素通りする所でした。
9 東京大神宮は伊勢神宮とも深いつながりを持っています。
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
99