JR長門市駅、山口県の長門市にあり、山陰本線の所属駅で、仙崎支線と美祢線の接続駅です。4方向の線路を結ぶ山口県北部の鉄道交通の重要な駅であることは周知の通りでしょう。
美祢線沿いの道路を北上すると、商業的建物が少しずつ見えてきました。そして、まるで桜でも咲くような暖かく青い空になりました。
ウエルカム感いっぱいでした。
車から降りて、高架橋へ入り、長門市駅の線路の上を歩きながら、交差する針金を埋め込んだ窓ガラスから、構内を右左眺めました。
それにしても予習して想像した以上に規模の広い駅構内です。
たくさんの留置線、かすかに見える転車台、そして引き込み線にながいホーム。
今は使用されていないが切欠きホームの0番線があります。
高架駅になる前の出雲市駅を微かに思い出しました。
出雲市駅もその当時はこんなに規模が大きかったかな?上手く照合できませんでした。
私がここの駅に到着した時は、3番乗り場に単行のキハ120系気動車がエンジンを切って待機中でした。
そして、奥の留置線にはいくつかの単行気動車がお昼寝していました。
発車までしばらくの時間があるため、発車シーンを撮ることができませんでしたが、3番線でお昼寝していたキハ120系気動車のエンジン始動シーンを見ることができたのは、とても感動しました。大型トラックのエンジン音とは違って、興奮するものがあります。
こちらの駅では春を待つそんな気持ちを抱きました。
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南口から北口へ行くまで、少々時間が掛かりました。
出雲市駅にはそんな設備はありませんでしたから、高架化になってからその点で改良されたのかなって思いますが、なんか簡素化されたなって、長門市駅を眺めてそう思いました。
小さな駅と思っていたのですが、あまりに広くびっくりしました。
出張=相手先がいるわけで、ほんと車で通り過ぎただけでしたが、DE10だががいたようでした。
昔の出雲市駅もこんな感じだったのですね。
私は、寝台特急「出雲」がなくなる前に、サンライズで往復した程度ですが、こんな感じの駅の方が出雲のイメージには合っているかもしれませんね(大社駅のような風格が欲しい!)。