それは『JR鎧駅』です。
『鎧』...いつ見ても、とてもインパクトを感じる駅名です。地元の地名から取られたようです。
余部鉄橋と同じように、歴史話のある駅です。
対面式2線のホームと浜坂方面には切り欠けホームがあります。
目の前にあるトンネルを越えると、余部鉄橋へ通じるのです。
現在は、駅舎側の片側一線のみ利用されているようです。それでも現在でも地下道を利用して使用されていない反対側のホームへ行き来することが出来ます。
そのホームからみる日本海がとてもきれいです。
また、ここから、隣の余部へ行くには、回り道をして、車でも10分近く掛かりますが、列車を使えば、あっという間です。
鉄道を通して、隣の地区と距離の短縮に貢献したことを肌で感じることができました。
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