関門海峡を渡ってからおよそ1時間もかからないうちに美祢ICを降りて、しばらく走るとまもなく線路が見えてくる。
ホント、カーナビは便利な道具で、迷わず目的地へ進むことができる。
ワンマン運転だと、運転しながら片手で道路マップを利用することは難しいし、まったく通ったことのない道を走ると方向感覚を失う私には必需品です。
あの工場の近くに見える単線の線路は、JR美祢線の線路なのか貨物用の専用線路だったのか定かに確認できませんでしたが、大きな工場は産業的に重要な場所であることがすぐに理解できた。
片側1面と島式2面で構成されているが、現在はどうも駅舎側の1番乗り場のみ利用されているそうです。向こうのホームへ行く道も塞がれているようです。
しかし、構内を見るとかつてはかなり列車の駅が盛んであっただろうと物語れる景色を眺めることができた。
それから長門市駅へ向けて車を進めると、於福駅が見えてきました。
1両のキハ120系気動車が停車していました。出発信号が赤でしたので、これはきっと交換待ちだと判断して、近くの駐車場に車を止めて、駅に向かいました。
ちょうどよく対抗列車がやってきました。
タイミングよかったかな?貴重なシーンを撮ることができたと思います。
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