安来の『隠れ家的』なレストランへ訪れる紅井藻花。

　先日、twitterを眺めていたら、「清水羊羹パフェ」の文字に反応してしまいました。

　早速、調べました。そうすると、どうもいつも白鳥を撮影する場所に近いようですから、それを食べさせてくれるお店を道路地図を頼りに探しました。

　ネットでも書かれていましたが、本当に看板や案内板がありませんでした。

　だから、見つけるのに少し手惑いました。

　店名は「Cafe ドーフィン」です。建物も独特で、建物の周りの環境を見るに、まるで「隠れ家」みたいでした。なんか好きになりそうです。

　お店の中は新築の香りと薪ストーブの香りで満たされており、撮影で冷え切った手足にはありがたいものでした。

　そして、ここの名物の『貴味カレー』と『清水羊羹パフェ』をいただきました。

　カレーは奥が深いです。スパイスの組み合わせ、スープと具材の組み合わせ、ご飯との相性で印象が変わるからです。こちらのカレーは、最初甘く感じて、優しい印象を受けましたが次第に辛味が生えてきました。ちょっと硬めのご飯と相性が合います。

　デザートのパフェもおもしろい組み合わせです。個人的にパフェを頂くのもご無沙汰ですが、いろんなものを盛り合わせているから、どこからフォークを入れていいか悩んでしまいました。

　皆さんは、パフェってどこから食べますか？フルーツからですか、それともクリームからですか？

　パフェも奥の深い食べ物だなって感じました。ここのパフェはパフェの中心になるバニラアイスがあっさりしているのと、羊羹の甘さ、たぶんヨーグルトを組み込んでいることで甘みと酸味が良いバランスを奏でていると思います。さらに、個人的に最も印象のあったのはほのかに温かい団子でした

　結論を言えば、ハマッちゃいました

　お料理もですが、『隠れ家的』建物と薪ストーブがこのお店の魅力的です