前回のブログのお話を続きです。
美保神社で撮影をしてから、青石畳通りへ移動です。
暗くなるのが早くなることに気づく。
曇天模様で時々雨だったこともあり、17時を過ぎると一気に暗くなっていく。
これからこの場所で、夜を迎えることを楽しみながら、主にEMIさんを撮らせていただきました。
明るい時間は観光客だけでなく地元の子供たちも走ったりして、童心に帰る気持ちにさせてくれました。
洋装姿での撮影と夜は浴衣姿で灯籠で彩られた青石畳通りをまた美保館の施設を利用してで撮影をしました。
だんだん暗くなっていく青石畳通りを撮れることへの楽しみと比例して、撮影設定、そしてストロボを使うべきかの判断など考えることが増える時間になりました。
参加された撮影者のほとんどの方がストロボを使っていろんなアングルでEMIさん、MAIさんを撮っておられました。
私は明るい時間は単焦点レンズ50㎜F1.8でISO100のAVモードで撮影できたけど、それがだんだん難しくなってきたので、Mモードに切り替えて、絞りはそのままで、シャッター速度を徐々に下げて、ISOを徐々に上げていきました。
また、ストロボを用意していたので、テスト撮影してみましたが、使い慣れていないので肉眼で見えるに近い写真とはほど遠いものばかりになりました。
だから、ストロボを使うのをやめて、暗い青石畳通りをISO2000でシャッター速度15分の1秒で連写で挑みました。
また、外が暗いために被写体へなかなかピントが合わなくて苛立ちも出たので、オートフォーカスからマニュアルに切り替えて、電柱の街灯と撮影者のストロボから発する光を頼りにピントを合わせて連写しました。
手ブレで失敗した写真が多く出ましたが、それでも10枚に1枚はピントの合った写真があったので安心しました。
夜のポートレート撮影は光がとても重要でした。あと、ストロボがないほうが自分の好きな写真が撮れることが分かりました。
美保関に素晴らしい場所があり、その場所でポートレート撮影に出かけられて良かったです。
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