1年ぶりに余部鉄橋を訪れました。
1年の間に景観が様変わりしています。
現在は新しい鉄橋で列車運行されています。
そして、赤い鉄橋は解体作業が進んでいます。
来年の今頃にはもうなくなっているのだろうと思うと、2度しか見ていないが、寂しく感じるし、実際、解体される鉄橋を見て、これを建築した先人の偉大さと、長い間山陰本線の支えになった畏怖を改めて感じています。
そして駐車場から5分歩いて上ってたどり着く『JR餘部駅』の乗車ホームが反対側になりました。山の斜面を削ったようで、ここの景観も様変わりしています。
まもなく、特急列車もデビューするので、山陰本線の1つの世代交代のような光景を体感することになる思うと、なんとか山陰本線を活性化して欲しいと願うばかりです。
ホームが反対側になったとは・・・確か壁に建設当時の絵が描かれていたような記憶が・・・(←怪しい記憶)
トンネルの出側は随分と急に曲げたように見えていましたが。
思い入れのある鉄橋がなくなるのは寂しいですが、何よりも安全第一でお願いしたいものです。
確かに去年は、山の斜面に絵が描かれていましたが、その場所は削られてしまい、新しい線路を敷いていました。