2020年2月26日(水)曇り時々雨
およそ1年半ぶりに境港の水木しげるロードとその近辺を歩いて見ました。
平日にもかかわらず、スーツケースやカメラをもって歩いている方々を目にしたが、やはりコロナウィルスの関係があるのか、想像していたより人々が行き交う光景の印象が薄いと感じざるを得ませんでした。
当分の間、境港に限らず、この光景が当たり前になるのでしょう。
早く不安を取り消して、誰もが思いっきり外へ出掛けられるようになってほしいです。
境港駅の近所の駐車場に車を停めて、境港をスタートに水木しげるロードを歩き、喫茶クロでコーヒータイムをしてから船着き場へ出て、境水道の上を飛び回るカモメたちを35mmの単焦点レンズで撮影し続けました。組写真を作る気持ちで雨が降ってましたが傘を差しながら一生懸命撮りました。
1年半ぶりに境港の町を歩きましたが、どこかが変わっていることに気づきました。一部の道路が一方通行に変わり、商店街のアーケードが撤去されて、雨が降っていたにもかかわらず明るい雰囲気になっていた。明るい妖怪の町に変化したのかなと思います。だけど、鬼太郎を主人公にした妖怪たちが至る所に存在して、町へ訪れたことを歓迎してくれる、そんな気持ちにさせてくれました。
雨の平日にも関わらず、水木しげる記念館の前では鬼太郎が大きく手を振って楽しませてくれる。
それだけはいつまでも変わらないでほしいですね。
あぁ、早くコロナウィルスが世界から消えてほしいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます