先日の斐伊川の花火大会のお話の続きです。
当日は家からどの手段で行こうか、毎年のことながら悩みました。
歩いていくべきか?自転車がいいか?道具があるからやはり車か?しかし、現場の近所にとめる場所はまず無い!?
結論として、出雲市駅の有料駐車場に車を止めて、バタデンを利用して大津町駅まで行き、大津町駅から現場へ歩きました。
費用は掛かりましたが、現場を見たうえで、後悔はなかったです。車の安全も確保できる点からもそれでよかったと思いました。
それと歩くことはやはり大事なことで、花火以外にも様々な写真的発見があることを気づかされたからです。
当日のバタデンは電鉄出雲市駅から大津町駅まで何本か臨時便が設定されていました。きっと、これは1年の間、この1日しかないでしょう。
当日の大津町駅は普段にないバタデンの職員とお客さんでごった返していました。
だから、簡単に得られない撮影瞬間を期待しました。
地元の人と、バタデンに詳しい方しかご存じないことですが、大津町駅は交換可能駅でありますが、基本的に交換するのは1日1便で、交換する際は回送電車との交換ですから、駅舎の向かい側のホームから乗車することはないからです。
大津町駅で短時間で複数交換する光景を見られるのは、1年に1日ですね、きっと。
やはり、たくさんの方が利用すると駅の構内光景は一変しますね。来て観てよかったです。
そして、車掌常務がありました。後方確認から車内放送まで、イキイキとお仕事されてましたね。
大津町駅から電鉄出雲市駅までおよそ5分の乗車時間でしたが、それだけでも写真的ドラマがありました。
停車中はホームを、走行中は車内を向いて、私たちに聞き取りやすいアナウンスをなされており、機械の案内放送に慣れた私には、夢中になれた一瞬でした。
その感情だけですが、いい作品が作れたらいいなと思います。
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自転車での目線。
徒歩での目線。
やはり一番発見が多いのは徒歩だと思います。
私も歩こうと思ってはいるのですが、なかなか時間が作れません。
確かに移動に時間が掛かるし体力を要しますが、車や自転車では見失う物があるなかで、得たいものを得る上で重要なことですよね。
↓)川に映った畑電逆さにしてみるとなかなかですね。川の揺らぎが不思議な空間を作っていますね。
人の手の在り方も、顔と同等の表情を感受できると想い、シャッターを切りました。
今後もこういうのを撮っていきたいですね。