先日、私の写真にコメントいただく方のブログを訪れてみました。
普段、電車の写真を1枚の画面いっぱいに迫力を表現されて、いつも見惚れて拝見しておりました。その方の作品を見ては、自分にできることを模索させてくれました。
しかし、先日のブログでは、トンボのいわゆる『肉食系』の写真を見させていただきました。
印象的な点として、とても、羽根の筋がきれいで、とても惚れ惚れして点です。
HDDに貯めている写真データを見たところ、私も赤とんぼの写真を保存していました。
去年の夏に、奥出雲でトロッコ列車を待っていたところ、あぜ道に突き立っているポールの上に、赤とんぼが止まっており、近づきながら、彼にカメラを向けました。
AV優先モードにして、絞りを調節しながら、撮影しました。
いかがでしょうか?いい「ボケ味」が表現しているでしょうか?
また、撮影したいな。行ってみよう
次の撮影に、1つでも技術として活かしたいと思います[E:happy01]
トンボが逃げてしまわぬうちにシャッターを切らなければならないですから。
僕の場合は望遠マクロで撮ります。
僕の手持ちのレンズは300mmの焦点距離で1.5mまで寄れますから、
それを活かして撮りました。
望遠ならば田んぼの緑だけを背景にする事もできますよ。
もう一枚作例があったので、
ここ ↓↓ に貼りました。(焦点距離200mm)
3枚の写真とも撮影するに当たって、標準レンズの28mm、絞り5.0の上、接写した写真です。
あとは、いかにトンボが逃げないで撮影できるか、勝負しておりました。
これを機会に、また撮影にチャレンジしたいと思います[E:happy02]
絞り開放という事で背景のボケもバッチリですね。
この1枚目は目一杯寄ったものでしょうか?
一度、レンズの最短撮影距離まで寄ってみて下さい。
その時、背景が最大のボケを示してくれます。
羽根のスジを捕らえるのなら、羽根を畳んで止まっている種類のトンボがいいですね。
僕は昆虫の種類をあまり知りませんので、詳しい事はわかりませんが、僕が撮ったのはカワトンボの仲間だと思われます。