お友達から大田三瓶の浄善寺の紅葉の写真を見せてもらった。
私はそこへ行ったことはなかったから、写真を拝見すると木から離れて撮れば、もっと映える写真になりそうと意見したら、あまりにも銀杏の木が大きくて、収まり切れないそうです。
まだ、イチョウの木に葉が残っているかなと気にしながら、先日初めて浄善寺に出かけました。
お寺の前の駐車場に近付くと、アスファルトの道路から撮っておられる方が見えた。
カメラの先を見ると、お寺の境内から枝がはみ出ているイチョウの木が見えた。
確かに大きな銀杏の木だ。
境内に入ると、お庭はイチョウの葉の海と化していた。
それなのにまだ枝にはたくさんの葉がついている。
平日でお客さんが少なかったから、比較的に撮影しやすい環境でした。
風の音が聞こえるたびに、この葉が落ちて、海に隠れてしまう。
イチョウの木の周りを歩いてみた。
誰かがハートのマークを作っていた。
ここから見えるイチョウの風景が私には最もきれいに思えた。
それにしても太い幹だ。樹齢何年だろう。
今まで見た中で一番大きな銀杏の木かもしれない。
ひとつの小さなブランコが穏やかに輝いている。
それをいれてイチョウの木全体撮ってみようと思ったが、大きすぎて一番広角にしても入りきらなかった。
横ではトップまで入りきらないから、縦で撮るのが良いことに結論付けました。
それにしても良いときに写真を撮りに来れたかもしれない。
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