有難う団子三兄弟

3人の孫とママに
バイバイと手を振られて、
高速バスに乗り込んだ。

3週間、長かったが、アッと言う間だったね。

7.5.3…
2歳違いの、団子三兄弟。🍡

7歳の女の子は、
この4月で2年生。
制服を着ると、グンとおねぇちゃんぽく
なるけど、
制服を脱ぐと、まだネンネの顔が現れて、
癇癪を起こしたり、些細な事で、
下の子と喧嘩をする。
幼女から少女になる不安定な時期かな？

その喧嘩相手の5歳児は、
幼稚園年長サンになった男の子
2歳違いの上下に挟まれ
上とも下とも喧嘩をするトラブルメーカー

ママにもパパにも怒られる回数が一番多いね。
でも、一番甘えん坊で、シャイ
おばあちゃんの事を、
年寄りのお母さんみたいと言ってくれる。
ずっと一緒に引っ付いて寝たね。

一番下は、
一番元気なヤンチャな3歳の男の子
4月から幼稚園の年少さんになったね。

何とかレンジャーだと言って
本気のパンチで、
おばあちゃんをやっつけに来るは、
足蹴りが飛んで来るは…。
でも、生まれたまんまの素直さで、
可愛いよ。

ママは、
お仕事をしながら、家事や育児に手を抜かない
頑張り屋さん。
毎朝、手作りのパンを焼いてくれ、
テーブル一杯のお料理を食べさせてもらったね。
有難う。

父の亡くなった悲しみは、
可愛い笑顔と、
息子夫婦の優しい気遣いで癒され、

私、幸せ太りしたみたい。

孫の子守も終わりだ。

3週間の
孫の子守役も、今日で終わりとなる。
明日の朝には、バイバイだね。

沢山遊んだね。
沢山走ったね。
沢山叱ったけど、
ずっと一緒に寝たね。

沢山お絵描きもしたし、
折り紙もした。

着せ替え人形遊びは、7歳の孫のお気に入り。
沢山一緒に遊んだね。

昔、ずっと昔、
私が孫ぐらいの時は、
紙で手作りしたものだが…。

今は、100均でビニール製になり、
服も、小物も、食べ物も、
これが100均か⁉︎…と、びっくりする程の精巧さで揃っている。

彼女は一番お気に入れのお人形二人。
おばあちゃんには、
3番手4番手のお人形を与えられ、
ママゴトが始まる。

「おばあちゃん、今日パーティーだから、
きれいなドレス着てね！」

そう言われ、
お人形にドレスを着せて、
「パーティー会場はこちらですか？」と、
お人形を連れて行く。

「おばあちゃん、この子は、アイドルだけど、ケーキ屋さんもしているのよ。」

ヘェ〜忙しいね！

「おばあちゃんの子は？」と聞かれ

「う〜ん CMのお仕事しているの。
今日は、チョコのCMなのよ」…と、
話を合わす。

今時の子だね。
私が小さい頃の会話には、
出て来ない言葉だよ。

こんな遊びが始まると、
彼女が眠くなるまで、
延々と続くのだ。

桜と丸亀城

息子の仕事が休みの12日
丸亀市の丸亀城を見に連れて行ってもらった。

満開の後、雨が降ったので、
心配していた桜の花も、
まだまだ、綺麗だった。


駐車場から見た丸亀城

石垣の美しさで有名なのだとか…。


その上に立つ天守閣は、
木造建築で現存する天守閣として、
日本で12有る内の一つだそうだ。

場内に入ると、天守閣までの道は、
なんと言う急な坂か⁉︎

香川に来てから、
随分と足腰は鍛えられたが、
この傾斜、60度は有るのでは…⁇

3歳の孫をベビーカーに乗せて登って行く息子の後を、
息を切らしながら、必死について行くが、
登った甲斐はあったよ。



まだまだ綺麗！

中国の旅行者かな⁉︎
桜の下で、ポーズを取り、写真のシャッターを押していた。


天守閣、意外と小さいな！


そこから見た丸亀市の街、
海の向こうに瀬戸大橋が見える。

一列に綺麗に積み重ねられた石垣
400年前の技術の高さに敬服❣️


息子よ待って〜〜！

あ〜しんどかったが、

暖かかったし、桜も見られたし、
お城もすばらしかった。

今年来られてよかったよ。

来年なら、
この足で、登り切れるか？
自信ないわぁ〜

渡辺の天ぷらうどん

行きたかったうどん店に、
連れて行ってもらったよ。

もう2〜3年まえになるかな？
初めてこの店に連れてきてもらって食べたのは…、

ドンブリからはみ出した天ぷら❣️

天ぷらの下にはワカメがいっぱい。
シンプルでしょう。
たっぷりの刻み葱と、生姜で頂く。


初めて食べた時は、
見た目も衝撃だったが、
香川のうどんの美味しさを再確認させられる程の美味しさだった。

沢山のうどんを食べたが、
一番印象に残っているうどんの味だ。

息子の家からは少し遠くて、
なかなか食べる機会はなかったのだが…

やっと、食べられたよ。
つゆまで残さず、完食⁉️

店の名前は、渡辺、
こんな店構えです。

3歳の孫の入園式

今日は、3歳の孫の入園式
雨の中、
まだ幼い赤ちゃん顔には、似つかない紺のスモッグと、
黄色い帽子を被り、
布製のリュックを小さな肩に背負い、
私が手作りした手提げかばんを持ち、
正装したパパとママに手を引かれて、
出かけて行った。

大丈夫かな？

まだ、紙オムツが取れないネンネのまんま。

それでも、5歳の年長さんのお兄ちゃんと、同じ幼稚園に通う。


玄関前で記念写真を撮り、
嬉しそうに出掛けて行ったのだが、

2時間後、帰ってきたママの浮かぬ顔に、

チャンと出来た？と、聞くと、

最悪と、帰ってきた。

孫に、お返事出来た？と、聞くと、
「うん!できたよ。ハァ〜イ ブ〜ゥって言った。」…と、
自慢げに答えた。

式の間も、ゴソゴソしたり、椅子に寝っ転がったり…好き放題だったらしい。

2年間保育所に通い、
人馴れしているのは、いいのだが…。

ママの心配をよそに、
お祝いに頂いた紅白の饅頭に、かぶりつく孫を見て入ると、

こんな子を20人も預かる園の先生は.
プロとは言え、大変だろうなぁ〜と
少し同情した。

この子も、3年後幼稚園を卒業する時には、
立派に成長しているはず…

今日の日が、懐かしい笑い話になるはず…

おばあちゃんは、そう信じているからね。

明日から、元気に幼稚園に行こうね。