市内には色々な名前の
付いた「通り」があり
それぞれ通りの名前には
由来があるが
その一つに
本上町から穀町までの通りを
「劇場通り」と呼んでいる。
江戸時代には「道海淵」と呼び
明治に入って「須坂劇場」が
できたことにより「劇場通り」と
呼ぶようになったという。
1914(大正3)年には
松井須磨子(1886-1919)が
公演で「カチューシャ」を唄い
また 美空ひばり(1937-1989)
などの公演もあった。
今はその劇場もなくなり
その跡地を探してみたが
わからなかった。
大門小路入口 ゲート柱右には
美空ひばりも食べた
かつ丼の「食堂東京庵」がある。
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