生活保護という言葉にはなぜか「不正受給が」セットになっている。
公務員の話をかいたばかりだけど、憲法で定められている「生命、生存権」を
大前提にしたものでこれが大義で委細は昭和15年!!!!!!の生活保護法により、
病気などで働けない人は、最低限の生活を営む権利という概念のもとに日本の
生活保護は行われている。本題に入る前に、高齢者で正確に困窮していても、
なぜか国の世話になりたくないと受給資格があるのに申請をしないことが多いと
聞く。この高齢者達が今の日本を作り上げた訳だから、或る意味胸をはって
国の為に犠牲になった自身の青春、出兵、など個の犠牲を払ったのだから、せめて
大した金額ではないかもしれないが受給されれば良いかと思う。
それに引き換え若年層の生活保護、これは目に余るものがある。私が認知している
若造もこの部類である。おそらく朝から深夜まで家にいるか、仲間と遊んでいるのを
見ている。以前に生活保護の不正受給があるタレントの身内で起きて問題になったが
その時に「不正受給は不正支給じゃないの?」と意見を書いた。ここでいう不正支給
とは、申請時の調査が甘い為にという意味である。
小田原市の生活保護担当者が 生活保護者を威嚇、罵倒、偏見を助長させるそろいの
文字が入ったジャンパーを着ていたことを神奈川新聞が記事にした。
マスコミというのは本来はこういうことを言うのだと思う。こうした行為に及んで
いても 10年もの間明るみに出なかったことが、おかしい話だ。
言い方が変だがおそらく地方紙だからこそ、記事にできたのだろうと思う。
最近の事件で多いのは、自浄作用が働かないということ。わざわざ英語で書いて
あるから 意味が分からないというのは通用しない。不正受給を防ぐためと言い訳
しているようだが、ならば受給者にする前に身辺調査を行えばよいだけで、一旦
受給が開始されるとそれが虚偽の申告だと暴くのは時間と労力がいるのだと思う
不正受給で逮捕!と記事が出るのはわずかだ。記事にならなくても言葉で言うほど
検挙できていないのが事実だと思う。生活保護受給者は税金で生きているとよく
いわれるようだが、働きたいという意思があっても職場がないとか、障がいがあり
という人に生きるなといえるのだろうか?
それにしても なんとか組よりも質が悪いことであり、黒に金の文字が入った
ジャンパーを着て職務に当たることも相当な問題だろう。
どうせなら 後追い記事も是非書くべきで、停職にして生活保護受給者の金額で
暮らしてもらうのが良いかもしれない。
関係ないけど 河野太郎ちゃんの父ちゃん河野洋平の選挙区じゃん