動物愛護センターの事をやっていた。我が家の２代目は出身がこういうところ。
多分再々放送だと思うのだが、人間のエゴのしわ寄せが罪なき命を奪う現実。
彼等は何のために生まれてきたのか・・。と考えてもこれは答えのない事だ。
たまたま、最近書いた子供の頃に体験したの動物に対する保健所の卑劣な
いや職務か・・オトナ不信を思い切り感じたことを書いた。
それと 対極に取り上げられていたのは １８歳の老犬。
家族に見守られていて・・・。幸福だったと思いたい。
私は 似たような経験をした。ただ、１年間獣医に通ってもらい、寝たきりになった
時でも 外でトイレの習慣が抜けないので 絶えずビデオでキャプチャーしていたし
人間が使う酸素ボンベをあてがわないと トイレだけでも酸素不足に陥る
寒い時は 携行ストーブで、あとは何ができるかと聞いた時
気圧だけだと 言われた。私は私が見ていないとその間に・・そういう性格だから
意地悪かもしれないが くっついていた。あなたが倒れると医師に言われたが
一日を大事に過ごした。番組の中で看取った後のインタビューと同じ思い
ー明日が必ず来るという意思 希望 を与え続けてくれたから・・。
もう、別れがあるなら出会いはいらないという想いと大事なものがとても
大事で貴重なものがいなくなったのに 日常は淡々と過ぎていくので
なんて日常はむごいんだと 心が折れた。
でも そうして皆次を飼わないとしたら罪のない命が消えていくことも
辛いだろうが考えて と獣医師とそのオヤジ（某大学の教授）この獣医師は
若くて獣医師会長になっていたが 最後の日に報告に言った時
ー私の力が至らずに 申し訳ない と言ってくれたしポーカフェースなのに
深々と頭を下げて 床には涙が・・・顔をあげたとき本当に泣いていたので
２代目につながったのかもしれない
