読売おまえもかぁ

陸援隊の謝罪会見で「普通の方でも眠たくなるようにに」と神経を逆なでする発言を社長がしていた。
一概には否定はできないが言って良い場所、自分のおかれた環境、を理解できていない。心から謝罪する気持ちはないようだし、今後嫌でも相応の責任を課されるだろう。
たまたま今日は読売の夕刊を見たら、その事故を子供向けに取り上げた記事がでていたが、あっけらかんと、運転手にアンケートを採ったら「９９％の人が眠気や寝たことがあるそうだ」との記載があった。
これでは、前述の事と同じである。私は利用したことがないが、同じ距離を安く移動できればそれにこしたことはないが、誰しもが安全は担保の上でと考えるのではないだろうか？
つまり、プロのドライバーが運行するものと思うのが自然である。
眠たいときがなかったという１％は逆に怪しい気もするが、眠気と睡魔ではニュアンスが異なる。
紙面では、過労状態の是正を言いたかったのはわかるが、乗車時に「眠たくない？」なんて聞くわけにはいかない。
事故の映像を見て、もう少しだけずれれば、ちょうど通路だったのかもしれないと思った。そうすれば、犠牲者も減ったかもしれないと・・・。黙祷