あかり技研のKONです。
実は私、福祉関係の資格を何種類か
取得しています。
介護ヘルパー
福祉住環境コーディネーター
福祉用具専門相談員
等
を取得しました。
前職で働いてる時、何故?って良く
聞かれました。
私の扱っている製品は人が長時間作業する
事が多いです。そんな理由もあり人間工学を
学びたく福祉関連、特に人間工学に関する
分野を学びまくりました。
住宅で言えば手すりや上がりがまち、階段の
高さも人間工学に準じて決まりがあります。
車いすや介護ベットにもいろいろノウハウや
規格があります。
ちなみに収穫機の作業台の高さ、この寸法を
決める際、台所(システムキッチン)を参考にして
それを私なりの解釈で決めてます。
女性が長時間、家の中で作業する場所の一つとして
台所があります。TOTOやINAX、クリナップなど
展示場に行けば沢山、ノウハウを教えて頂けます。
きっと、こんな事まで考えて設計する必要は
無いのかも知れませんがノーマライゼーションや
バリアフリー等も併せて意識しながら設計すると
いろいろ見えて来る事があります。
設計には沢山の組み合わせがあって無限の可能性が
有る中でこのような事を意識すると少しだけ
近道を見つけやすくなるので利用してます。