あかり技研のKONです。
昨日は急遽、美幌で休日返上で
物理の講義をしました。
具体的な内容は
器差と浮力に関する授業。
器差と浮力に関する授業。
器差とは秤が元々持っている秤の示す値と
真の値の差を表したもの。
E = I - Q
E = I - Q
(器差)=(機器が示した値)-(真の値)
浮力は物体が浮こうとする力。
浮力は物体が浮こうとする力。
浮力は液体だけでなく空気でも同じく浮力がある。
空気中で分銅を測定すると実際の質量より
軽く表示される。気圧が変わると計器の
表示する数値が変わる。
また、天秤秤で計測しても試料と分銅が
同じ体積でないと浮力の関係で
正確には計測出来ない。
W = M - ρ V
W = M - ρ V
(見掛けの質量)=(真の質量)-(密度)(体積)
浮力を計算する際、密度の考え方が重要。
ρ = M/V
(密度)=(質量/体積)
講義している最中、アグリプロジェクトの
深代会長から電話。8日に取材が有るけど
一緒に参加しないかとのお誘い。
とりあえず保留させて頂いた。