△満開の沼田公園遠望4月中旬頃
開花
子供の頃は桜がいつ咲くかなど気にしたことは無かった。
三月になり雪が消えて、卒業式や終業式が終わる。
そして四月の入学式を迎える。
千本桜と校歌にある満開の桜の下で記念写真だ。
花の命は短くて校庭は花びらで一杯になる。
掃除が大変だったことだけが印象に残っている。
花の下での宴会の記憶は社会人になってからだ。
お花見という習慣は無かった。
農作業の季節になったという事のほうが重要だった。
公園の御殿桜の向こうに残雪の山並みを見ていると何故か物悲しくなる。
満開にはあと半月かかりそうだ。
「お花見幹事」のセオリー5(R25) http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20130318-00028864-r25