群馬県沼田市こしひかりの物語

旧新治村の田んぼでとれたコシヒカリの物語です。
それから、生活・リハビリについて、徒然なるままに書いています。

認知症・徘徊・行方不明1万人

2014-05-16 06:52:42 | Weblog

認知症・徘徊・行方不明1万人

個人情報保護法が障害になって家族と行政と警察の連携が上手くいっていないという。
その結果行方不明になると捜索が困難になる。
また名前を取り違えるという警察の初歩的なミスで、
7年も身元が確認されないという事があった。
認知症で徘徊が始まったら家族はどう対応すれば良いんだろう?
絶対外れないリストバンドを着けて、
GPSで追跡するシステムでも作らない限り捜索は困難だと思う。
人権の尊重は当然のことだが、
生命の危機がある時は例外ですみやかに対応して捜索して欲しいものだ。
さらに身元不明で保護されていた期間の生活費を家族に請求という追い打ちがある。
家族の苦労は計り知れない、何とか社会全体で対応出来ないものだろうか?
 明らかになった認知症の行方不明者1万人7年ぶり夫との再会(NHK)  http://www3.nhk.or.jp/news/ninchisho/2014_0512.html
 認知症女性:7年不明 家族に生活費1000万円超請求か(毎日新聞)    http://mainichi.jp/select/news/20140515k0000m040142000c.html
 徘徊で家族が行方不明になったら【地域の力・制度の活用】(健康長寿ネット) http://www.tyojyu.or.jp/hp/page000003900/hpg000003837.htm

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