群馬県沼田市こしひかりの物語

旧新治村の田んぼでとれたコシヒカリの物語です。
それから、生活・リハビリについて、徒然なるままに書いています。

今日は敗戦記念日

2023-08-15 09:02:14 | Weblog

今日は敗戦記念日

日本では誰も敗戦という言葉を使わない。
昭和20年8月15日には、父は奉天、母は大連に居た。
父は運良く大連に戻れて母と再会できたという。
8月15日を境に大連での生活は一変したという。
両親は、戦争に負けた惨めな生活を何とか乗り越えて、生き延びた。
自分は昭和21年に生まれた。
昭和22年2月に親子三人佐世保に引き揚げることが出来た。
当然生後三ヶ月の自分には記憶が無い。
大連に放置されていれば死亡するか残留孤児になっていたことだろう。
両親にとっては終戦では無く敗戦だ。
日本人は敗戦の惨めさを直視して、絶対戦争はしないという決意をするべきだ。
核がないから侵略されたのか? 日本育ちのウクライナ人が抱いた疑問 [ウクライナ情勢] [核といのちを考える](朝日新聞デジタル)
[戦後78年]翻弄される人々<上>「人間機雷」無謀の極み 訓練で犠牲次々「ばかげた兵器」(読売新聞)
[戦後78年]翻弄される人々<中>満州逃避行、父の遺体を自ら焼いた…多くの死「絵で語る」(読売新聞)
兵庫:原爆投下の惨状 克明に:地域ニュース (読売新聞)
みんなと知る戦争:「なぜこんなところに」農村に投下された模擬原爆 弟を失った96歳(毎日新聞)
みんなと知る戦争:脱出不能の「棺おけ」 海の特攻隊だった100歳がトイレで流した涙 (毎日新聞)
みんなと知る戦争:消火せず避難は「非国民」 青森空襲、死者1000人の裏に“脅し” (毎日新聞)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする