明日30日グランドオープンする東京ミッドタウンレポート第三弾。
プレオープンのレポートは今回で最後になります。
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ミッドタウンタワーは中央にそびえるオフィス棟。
前回お伝えのガウディ風のガラス天井のアーチをくぐり、ミッドタウンタワーに入るとご覧のような不思議なオブジェがお出迎え。
ど~~んと抜けた天井が気持ちが良い。
内部は、木目のプリントされたルーバーと模様の入った大理石がメインで使われている。
店舗棟では竹のフローリングが多用されていたが、このミッドタウンタワーはとにかく木の化粧板が目を引く。
そこに照明をうまく当てて、本物の木以上の豪華さを演出しているなぁと思いました。
特に、トイレの中などその最たるものかと・・・
事務所の便所というよりは、ホテルのレストルームといった雰囲気を木と照明で演出しているのだ。
エレベーターもこの通り。
このエレベーターがまた気持ちが良い。
うまいのは、床の素材がそのままエレベーター内部まで続き、部屋の延長として続いている事。
そして内部の天井高さは4~5mほどの設定。
高い!
これは、天井の高さがそのまま中まで続くのでより、その効果を高めているように思う。
あたりまえなんですけど、内部のデザインも徹底されていて・・・
ボタンの照明もグッド。
好きだなぁこのカラーコーディネート。
セキュリティも万全。
各エレベーター前にはこのような自動改札が。
おそらく社員証で入場制限をするのだろうけど、ハイテクな世の中になりましたね~
33階でエレベーターを乗り換え43階へ。
今回は特別、事務所の中から外部を見させて頂きました。
45~53階は五ツ星ホテルのザ・リッツ・カールトン東京が占めている為、オフィスの最上階になるフロアから六本木ヒルズを望むとこんな感じ。
あれほど、巨大に見えていたヒルズがこんなにちっちゃく感じるなんて!
なにしろ東京ミッドタウンは都内で一番高い建物。
248mに及ぶ。
六本木ヒルズの森タワーが238.1mだから10m程高い事に。
ちなみに日本一は横浜のランドマークタワーで、295.8m。
世界一高いビルは508mの台北101(TAIPEI 101)です。
檜町公園は上から見るとこんな感じ。
六本木の町にランニングコースが出来てしまいました・・・
本当は、このプレオープン後に国立新美術館に行くつもりだったんですけど・・・
蟲師を見に映画館に行ってしまったため、今回は上空からのみの鑑賞。
しかし、ちょっと異様。
建物って上から覗かれる事を全く考えていないからしょうがないんですけどね・・・
フロアサインはこんな感じ。
ワンフロアを仕切ってイロイロな会社が入る事を想定しているみたいだけど・・・
カラッポの事務所って凄く素敵。
出来れば、一つの会社がドンと借りてかっこよくレイアウトしてもらいたいものです。
その他、下の方の階にデザインHUBというちっちゃなミュージアムがあるんですけど、そこで展示してある”日本のデザイン史”みたいのがなかなか良い。
ソニーのウォークマンからINFOBAR、アッシモまであらゆる日本のデザイン史に重要なアイテムがズラリと並んでいます。
もちろん家電以外にも柳宋理のバタフライチェアや醤油さし、NHKの”にほんごであそぼ”
まで何でもアリです。
入場無料なので、デザイン好きの方は是非脚を運んでみて下さ~い!
おまけでもう一枚。
巨大な兜の角のようなものはドンキホーテ屋上のジェットコースター。
営業は出来てないみたいだけど、六本木の町にそぐわないデザイン。
だけど、その発想は嫌いじゃない。
大阪市浪速区のフェスティバルゲートだって同じようなもの。
新宿だったら簡単に受けいられただろうに・・・
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ともあれ明日グランドオープン!
桜もいっぱい植わっていたので花見にもちょうどいいと思います。
今週末は是非東京ミッドタウンへGO!
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■東京ミッドタウン・21_21デザインサイト~プレオープン①
■東京ミッドタウン・ガレリア店舗内装情報~プレオープン②
プレオープンのレポートは今回で最後になります。
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ミッドタウンタワーは中央にそびえるオフィス棟。
前回お伝えのガウディ風のガラス天井のアーチをくぐり、ミッドタウンタワーに入るとご覧のような不思議なオブジェがお出迎え。
ど~~んと抜けた天井が気持ちが良い。
内部は、木目のプリントされたルーバーと模様の入った大理石がメインで使われている。
店舗棟では竹のフローリングが多用されていたが、このミッドタウンタワーはとにかく木の化粧板が目を引く。
そこに照明をうまく当てて、本物の木以上の豪華さを演出しているなぁと思いました。
特に、トイレの中などその最たるものかと・・・
事務所の便所というよりは、ホテルのレストルームといった雰囲気を木と照明で演出しているのだ。
エレベーターもこの通り。
このエレベーターがまた気持ちが良い。
うまいのは、床の素材がそのままエレベーター内部まで続き、部屋の延長として続いている事。
そして内部の天井高さは4~5mほどの設定。
高い!
これは、天井の高さがそのまま中まで続くのでより、その効果を高めているように思う。
あたりまえなんですけど、内部のデザインも徹底されていて・・・
ボタンの照明もグッド。
好きだなぁこのカラーコーディネート。
セキュリティも万全。
各エレベーター前にはこのような自動改札が。
おそらく社員証で入場制限をするのだろうけど、ハイテクな世の中になりましたね~
33階でエレベーターを乗り換え43階へ。
今回は特別、事務所の中から外部を見させて頂きました。
45~53階は五ツ星ホテルのザ・リッツ・カールトン東京が占めている為、オフィスの最上階になるフロアから六本木ヒルズを望むとこんな感じ。
あれほど、巨大に見えていたヒルズがこんなにちっちゃく感じるなんて!
なにしろ東京ミッドタウンは都内で一番高い建物。
248mに及ぶ。
六本木ヒルズの森タワーが238.1mだから10m程高い事に。
ちなみに日本一は横浜のランドマークタワーで、295.8m。
世界一高いビルは508mの台北101(TAIPEI 101)です。
檜町公園は上から見るとこんな感じ。
六本木の町にランニングコースが出来てしまいました・・・
本当は、このプレオープン後に国立新美術館に行くつもりだったんですけど・・・
蟲師を見に映画館に行ってしまったため、今回は上空からのみの鑑賞。
しかし、ちょっと異様。
建物って上から覗かれる事を全く考えていないからしょうがないんですけどね・・・
フロアサインはこんな感じ。
ワンフロアを仕切ってイロイロな会社が入る事を想定しているみたいだけど・・・
カラッポの事務所って凄く素敵。
出来れば、一つの会社がドンと借りてかっこよくレイアウトしてもらいたいものです。
その他、下の方の階にデザインHUBというちっちゃなミュージアムがあるんですけど、そこで展示してある”日本のデザイン史”みたいのがなかなか良い。
ソニーのウォークマンからINFOBAR、アッシモまであらゆる日本のデザイン史に重要なアイテムがズラリと並んでいます。
もちろん家電以外にも柳宋理のバタフライチェアや醤油さし、NHKの”にほんごであそぼ”
まで何でもアリです。
入場無料なので、デザイン好きの方は是非脚を運んでみて下さ~い!
おまけでもう一枚。
巨大な兜の角のようなものはドンキホーテ屋上のジェットコースター。
営業は出来てないみたいだけど、六本木の町にそぐわないデザイン。
だけど、その発想は嫌いじゃない。
大阪市浪速区のフェスティバルゲートだって同じようなもの。
新宿だったら簡単に受けいられただろうに・・・
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ともあれ明日グランドオープン!
桜もいっぱい植わっていたので花見にもちょうどいいと思います。
今週末は是非東京ミッドタウンへGO!
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■東京ミッドタウン・21_21デザインサイト~プレオープン①
■東京ミッドタウン・ガレリア店舗内装情報~プレオープン②
3月初めに東京に行き、国立新美術館に行きました。
その時に前を通ったんですが、
中はこんなになってるんですね~。
このブログを拝見して、また近々、東京に行きたくなりました♪
こんにちは。
昨日のグランドオープンは凄い人手だったみたいですね。
TVで放映しているのとか見ていると、イロイロ見逃した事が多く、僕もかなりまた行きたくなってます(笑)
国立新美術館にも行かなければなりませんしね・・・
そうですね。
展望台がないので魅力半減ですね。
次回はデザインHUBに脚を伸ばしてみてください。
ここなら、一般の人でも入れるはずなので・・・