シルバーウィークの前半19日(土曜)は長男のソフトテニスの高校ソフトテニス秋季地区大会(支部戦)個人戦、
20日(日曜)は団体戦が行われました。
まずは個人戦から
男子は65ペアで基本4ペアのリーグ戦(16のリーグ)
そのうち実績のある2ペアはリーグ戦免除。
リーグ1位の決勝トーナメントとリーグ2位のトーナメントがそれぞれ別に行われます。
秋の県体の前哨戦ともなるこの大会、個人戦の正式な予選は長男の地区は1か月後に
またあるらしいですが、雨で中止になる場合はこの日の個人戦が予選になると言うことでした。?
この日は記事にもした通り自分は前日ぎっくり腰になり、朝歩けるかどうか心配しましたが、志村けんの
お婆さんみたいな歩き方でなんとか歩くことができました。
開会式
リーグは各校の番手により強いペアが同じリーグにならないように
組み合わせが考えられています。
1試合目
試合自体は危なげなく勝ちますが、長男はストロークの調子が悪くミスが多い感じで
不安を残す対戦でした。
2試合目
この試合も試合自体は危なげありませんでしたが、長男はボールが吹くことが多く
狙い通りコントロールされていない感じでした。4-1とミスから1セットとられてしまいます。
3試合目
これに勝てばリーグの1位が決まり1位トーナメントに出れますが、
対戦相手は中学時代の長男の前衛が進学した地元の強豪校
番手が低くても侮れません。
相手の後衛は1年生ですが中学時代西部県体でベスト4に入ってる選手で
厳しい練習で格段に中学時代より上手くなっています。
何れは長男の中学時代の前衛とペアを組むことになると思います(後衛の先輩が卒業すれば)
3年生がいなくなって今のレベルがどの位か占う意味合いもある大切な試合でした。
長男達のペアは中学時代の後衛同士のペアですが、今はダブル後衛と言うより
ダブル前衛の陣形を中心にしています。
元々2人とも中学時代後衛同士のストロークではほとんどの後衛に打ち負けることが無い感じで
今回の個人戦団体戦を見ても長男とペアを組んでいる子はストロークに関してはほぼトップでした。
長男は前衛用の軽い操作のしやすいラケットを使用していますがラケットをかえた頃
乱打を見ると後衛用のラケットに比べて明らかに球威がありません。
ボレーの操作自体は軽くて使いやすく約3ヶ月ですがかなり上手くなりましたがストロークの威力が無いのを感じ
力で打ち負けないようにしようと力み過ぎでホームも大きくなり過ぎで崩れていて安定感がありません。
当然相手の後衛は長男の方を狙ってきます。
ミスが多いものの試合自体は4-1でほぼ危なげない勝利。
ダブルフォワード自体高校生でするペアが少ないため相手もやり辛かったと思います。
リーグ戦1位上がりで1位トーナメントへ
シード2ペアが此処から参戦
トーナメントは何とシードの2ペアを除きくじ引き
長男達は神のいたずらか前回ベスト4で今回シードの
中学時代の長男の前衛が同じテニス教室だった先輩と組んだシードペアのパッキン
しかもパッキン同士の戦いは全中に出場経験のある中学時代の市内のライバルペアが後衛(先輩の前衛と組んでいます)
公式戦では何回も決勝で当たり結局1回も勝てなかった今回警戒してたペア。
長男はどうだったか知りませんが自分が一番警戒してたペアが運命のいたずらか1回戦2回戦でいきなり対戦とは
試合は取れそうでデュ―スで取れないセットがあり、1-3と追い込まれます。
5セット目ボレーを決めたと思った長男の痛恨のネットタッチ
そのセットがとれればまだまだ勝てる可能性は十分ありましたが結局1-4で敗退
長男の中学時代の先輩と長男の元前衛が審判
これに勝った方が2回戦で対戦
でしたが長男が負けたため対戦はお預け
2回戦はシードの貫録で長男の元前衛のペアが4-2で勝利
長男の前衛は中学時代の時に比べて体格も格段によくなり別人のようです。
しかし試合自体は接戦で長男のペアとも試合自体はそんなに多くの差はないと感じられました。
(練習してるとこ見ると圧倒的に上手くなっています)
決勝は反対側のゾーンはもう1つの優勝候補の ペアが早い回で破れ
長男達の学年のやはりライバルだったペアが上がって
長男の元前衛と決勝で対戦。
実力接戦でしたがファイナル4-3で元長男前衛のペアが優勝
K君Y先輩、高校での初優勝おめでとう
想像通り3年がいなくなったら長男達の学年は強く
ベスト4の8人中5人が1年生?
決勝も4人中3名が1年生
東部地区の結果も1年生が大活躍見たいです。
同じ学年だった知り合いが活躍するのは自信にもなると思います。
次の日行われた団体戦にも十分にチャンスあり???