「池坊・花のあけちゃんブログ明田眞子」 花の力は素晴らしい。広島で45年、池坊いけばな教室。熱心な方々と楽しく生けてます

池坊いけばなは、550年の伝統。伝統ある立花・生花、自分の好きな形、思いを生ける・自由花を、楽しく稽古中。初心者歓迎募集

2007 広島いけばな代表作家展の、大作・自由花 難しい。

2007-09-15 | いけばな展

2007.9.15(土)

広島いけばな代表作家展の大作・

自由花を作らないといけない。

もう一ヶ月しかない。

頭の中がいつも自由花で一杯。

土台と言うか、大きい枠作らなければ、

次に進めない。

11時に、「坂」にある、「小田億ファインズ」に行き、

ツルで編んだ「かご」を買い足した。

午後、

井田忠先生の可部教室

先生の指導で、自由花の外枠を制作。

下に敷く台・イチジクの木を電気ノコで切ったり、

ドリルで枝を組んだりする動作は、

大工さんの様に早い。

私がすると、5倍位かかる。

これから、

花・葉・実など植物の組み合わせ。

花の良い物があればうれしい。

花屋さん、園芸店など

時間がある時は、回りたい。

大まかに、外枠が出来たので、

20パーセント位、ストレスが消えた。

どうしてこんな大きい物が、

支えられるのって言われる様な

作品を作る来る様に指導を受けた。

大作・自由花・一人作は、初めて。

甘くないよ。

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高さの低い立花・新風体は、どこでも飾れる。

2007-09-14 | 安佐南区民文化センター教室・水曜日・午前

2007.9.14(金)安佐南区民文化センター

どこでも飾れる、「高さの低い立花・新風体」

花材・・・ストレリチア・ハラン・ケイトウ

     カーネーション・クッカバラ

     トルコキキョウ・レザーファン

     オンシジュウム・エニシダ

立花・新風体は、置き場所自由。

どこに飾ってもいいので、

床の間の無い家でも、飾れる。

特に、高さを低く、小さめに生けると、可愛い。

上段は、ふわふわと、かつ流れを作り、

下段は、グッとしめる。

立花・新風体のレッスンが、

先月・今月と続いたので、なかなか上手。

 

しかし、小さい立花は、難しい。

と口をそろえて言っていた。

 

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秋を代表する花「コスモス」で、生花・立花を生ける。

2007-09-14 | 八丁堀教室・小畑百花園2階

2007.9.13(木)八丁掘教室(小畑百花園内)

秋の代表花「コスモス」で、いろんな花形

花材・・・生花一種生・・コスモス

     立花(高さの低い立花)・・

       コスモス・ユキヤナギ・ベイリュウ

       ヒメユウカリ・ナルコ

       ケイトウ・ハラン

       ナデシコ・トウガラシ

花屋さんに入ってすぐに目に入った花は、

曲がった「コスモス」。

「コスモス」は、曲がらないので、

最初から曲がっていると

表情が出るので、ありがたい。

生花、立花・正風体、新風体など

色々な花形を「コスモス」で、生けてもらった。

秋らしく、気持のいい青空の中に、

咲いた花のようだ。

 

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入会2回目、「エンコウスギ」の盛花

2007-09-13 | 南区民文化センター教室

2007.9.12(水)南区民文化センター

「エンコウスギ」の盛花

花材・・・エンコウスギ・ハナナス

     カーネーション

     コギク・レザーファン

本日2回目の盛花・直態をお稽古。

エンコウスギを使って、

変化のある面白い盛花になった。

盛花は、初心者の花形の様に思われるが、

そうではない。

植物をよく見て、植物の育った環境を考える。

真っ直ぐ伸びて生きて来たものは、真っ直ぐに、

横に伸びている枝は、斜めにと言う様に、

植物の自然的な生け方を、練習するにはピッタリ。

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ピンクの百合で、立花、正風体をピリッと生けよう。

2007-09-12 | 安佐南区民文化センター教室・水曜日・午前

2007.9.12(水)安佐南区民文化センター

立花、正風体をきちっと生けよう。

花材・・・ユリ・エニシダ・ユキヤナギ

     ケイトウ・リンドウ

     トルコキキョウ・レザーファン

     ブルーファンタジア

     ゴット・ハラン

立花は、上級の方に、月1回指導している。

しかし、形を覚えるまでに5~6回かかる。

まず花材を見て、どの道具(場所)に、

どの花材を配置するかの、練習が必要です。

何度も、生ける前に、花材を並べて、

当てはめる場所と花材を、口で言ってもらう。

立花10年生も1年生も、一緒にお稽古。

上手な人と一緒にお稽古する方が、

参考になり、早く上達する。

今日も、みんな熱心に生けた。

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