音楽に関する話題、プログラムに関する話題、ジョギングに関する話題、後は日々気になったことを綴っていきます。
ザ☆ミュージシャンズ・プログラマー - Exploring Music & Programming -



先週末にジェフ・エメリック著、『ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実』を読了しました。

ジェフ・エメリックが関わったビートルズとの関係(デビュー~ホワイト・アルバム序盤、アビイ・ロード)、ポール・マッカートニーとウィングス、エルビス・コステロとの出会い等々興味深い内容がてんこ盛りです。ホワイト・アルバム全体に関われていないので自分として謎な部分は当人も流石に語ることはできないので残念です。エンジニアとして専門的な話は流石にないですが(自分は専門家でないので聞いてもわかりませんがwww)、曲の要所要所がわかりやすく説明はされています。リボルバー辺りの話の流れは断片で知っていましたが、本人が詳細を語る部分は納得の行く内容でした。

先輩や後輩への気配りするところはやはりビートルズに携わった人ではない語ることはできませんね。ジョンの無茶振りは本人がかたっているので間違いはないでしょうねwww

それに答える本人も偶然とはいえ、かなり日々研究されていることを実践にやったらうまく言ったという感じで語っています。

幼少期からエンジニアを目指していたのでそれが願ったりかなったりという感じですが、まだ音楽業界の黎明期なので、本人が直せつレコード出版会社に談判するというのも普通だったんでしょうね。今では考えられません。

無茶苦茶をやるビートルズを面倒を見つつ、他のアーティストのエンジニアも多数されていたので相当力がついたものだと思います。ビートルズの成長に合わせ、本人も成長していったんだなと思いました。

しかし、ホワイト・アルバムの例の一見で一度はビートルズから離れることになりますが、ビートルズの面々としては本人は残るものだとばかり思っていたが結局は本人の意志が固くさってしまって本当に残念だったんだと思いました。もし、頑張って残っていればホワイト・アルバムもまた別なアルバムになっていたんでしょうね。ファンとしても本当に残念です。

また、ビートルズの面々との接し方についての記述がありますが、かなり面白かったです。そこは是非読んでください。

ビートルズの中ではポールとの仲が一番良かったようで、前述したようにポールのソロ(ウィングス時代)で海外録音にも付き合うくらいの仲だったみたいです。また、コステロの件でありましたが、ジョンとポールの再会を願っていたんだなぁというのには少しぐっとくるところがありました。

まだまだ健在なので頑張って欲しいと思いました。

拙い、本の感想でした。



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本日新紙幣の図柄が発表されました。

1万円札は渋沢栄一(裏は東京駅)、5千円札は津田梅子(裏は藤)、1千円札は北里柴三郎(裏は富嶽三十六景)です。

採用された渋沢栄一の肖像はどうみてもその辺にいるおっさんですwww

もっといい肖像画があるでしょう。それを採用して欲しい。



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