気まぐれ日記

日々の出来事などを綴ります。

時間があったら読んで下さい。

頑張ったね…

2017-08-23 19:15:55 | 日記
3歳の頃からサッカースクールに入り内気な息子が少しずつ外に出るようになり、毎日家の中でボールを遊びをしていました…

小学生になり、水泳や習字やそろばん英会話などたくさん習い事をやろうとしたけど、どれも合わずに結局習い事はサッカースクールだけでした(笑)

でも、その分サッカーが本当に大好きだった息子…

中学生になり上下関係や部活の方針等で戸惑う事もあり、大きな壁に何度もぶつかりました…

何度も枕を濡らしていた事を知っています…

でも、息子は周りの支えを糧にしてその壁を幾度となく越えてきました…

そのたんびに強くなり、私も母親として成長出来た気がします

責任感が強い息子はみんなから信頼され、たくさんの素晴らしい仲間に恵まれました

高校に入っても環境は変わったものの、やはり責任感を買われてキャプテンと部長を無事に勤めあげました

中学の時とは違い全員で練習する事も少なく、いくつかのグループに別れていましたが、部長として全てのグループと練習をしたり、試合にも出ていましたね…

時には自分を犠牲にしてまで、活動に参加したりしていて正直私は心配の毎日でした…

毎日ユニフォームは泥だらけだし、傷は増える一方で毎日クタクタになって帰宅する貴方がかわいそうに見えました…

でも貴方はサッカーを辞めなかった…

先輩に滅茶苦茶な事を言われても…顧問の先生とギクシャクしても…部が分裂してしまいそうでも…

責任感と仲間の力に支えられ何とか踏ん張ったもんね…

貴方が大変だったのは充分知ってるし、私も大変だった…

正直しんどい時もあったし、[何でサッカーなんて…]と何度も思ったけど、貴方の頑張りを知っていたから私も頑張れた

今日の試合も強豪校相手に怯むとなく必死にボールを追いかけたもんね…

失点しても、仲間がミスをした時もみんなでカバーしあって、一点を取った時は本当に嬉しそうだったし、真っ先にベンチの仲間の所に駆け寄って喜んでそのあとに私達の方にガツッポーズもしてくれたよね

今までの笑顔で一番素敵でした(笑)

でも、サッカーの神様は残酷でした…

後半も終わる頃何が何だかわからないうちに失点しまい、それが決勝点になってしまいました…

流れは息子達のチームにあったので延長になれば勝てていたかもしれません…

サッカーは一瞬のミスが命取りになってしまいます…

気を抜いた訳ではないと思いますが、あまりにも残酷過ぎます…

サッカーのルールは息子のおかげで大まかな理解していますが、細かいルールまではわかりません…

DFの子達が審判に何かアピールしていましたが…

終了の笛が鳴った瞬間息子達は崩れ落ちるようにピッチに倒れこみました…

しばらくみんな立ち上がる事が出来ませんでしたが、息子はみんなに声をかけて回っていました…

みんな立っているのもやっとの中応援席まで挨拶にきてくれました…

中学の引退の時は隠れて泣いていたようですが、今回は大粒の涙が頬を伝っていました

ベンチに戻っても、みんなしばらく動けずいました…

そんな姿を見ていらずに帰ってきました…

どうやって息子を向かえたらいいのか分かりません…

いつも通り?励ます?そっとしておく?…

いろんな事を思ってしまいます…

私以上に息子の方は切り替えが中々できないと思いますが、少し休んで次の道を歩んで欲しいと思います











最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうですか… (二児の母)
2017-08-23 21:27:47
勝負の世界は残酷ですからね…

でも、1つの事に打ち込む姿は本当にかっこいいですよね♪

きっとこの先の人生で役にたつことがあると思いますから!

時には失敗する事も負けることも必要だと思います♪

息子さん共々お疲れ様でした🎵
返信する

コメントを投稿