いつの間にか新橋駅の発車メロディーが「ウィスキーがお好きでしょ」になっていました。
これを朝から聞くのもなんですが・・・会社帰りに聞いたら思わず新橋で降りて飲みに行っちゃいそうです。
なんて誘惑的。
どうやら7月19日から変わっていたようですね。
この週末は勝沼(山梨県甲州市)にお散歩に出かけてきました。
お散歩だなんて
目的はおわかりですよね。 桃狩りでもぶどう狩りでもなくワイン狩り♪
という話はまた後日にして、今朝起きたら首が痛いのです。
思いっきり筋肉痛。
自家製アンチョビ
昨日の自家製アンチョビ作りの仕上げだと確信しています。
4月末に頭と内臓を取って開いたカタクチイワシ(シコイワシ)を塩漬けして熟成させていたものがいい感じの香りを出してまいりましたのでそろそろかな?とオイル漬け作業にかかりました。
怖々常温熟成させたのですが、いい匂いがしているということは失敗ではないのでしょう。
水につけて塩抜きしつつ中骨と尻尾を取って、皮はそのままでも良いようなんですがやはり見た目が気になるので皮も洗い落とし瓶詰めしてオイル漬け。
オイル漬けのオイルは [ exv.olive oil ] じゃなくても、アンチョビを使う時にオイルをしっかりペーパーで拭き取ってあらたに [ exv.o.oil ] にしばし漬けて使う方がいいらしいのですが、面倒くさがり屋なので最初から良質のexv.olive oilを使用しました。
オイルに漬ける前の半身だけちょっと味見してみたんですが、自画自賛のおいしさ♪
でも、この手間暇を考えると高いアンチョビと安いアンチョビの差がわかりそうな気がします。
取りやすい骨はできるだけ取りましたけど多少は残っちゃいます。
たぶん食べても気にならないだろうとは思うのですが。
まだ冷蔵庫の野菜室に残っているものがありますがこちらはまだただの干物みたいな香り。
もう少し涼しくなったら常温で発酵させてみようかな?
さて、「週末ごはん」です。
ゴーヤといえば島豆腐・スパム・卵などと炒めた沖縄料理=ゴーヤチャンプルー
うちではシンプルに卵だけと炒めたり、梅酢漬けにしてみたり。
ここのところ我が家の新メニューでリクエストが多いのが「ゴーヤのきんぴら」
ゴーヤのきんぴら
ゴーヤは縦半分に切ったらワタをスプーンなどでこそげ取って厚さ3mm程度に切ります。
苦みの少ないものならばこのままでいいのですが、普通のゴーヤの場合さっと水にさらして水気を切っておきます。
ゴーヤの苦みが強すぎるときんぴらの甘辛さとぶつかりすぎておいしくありません。
スライスの薄さは薄すぎるとシナシナになってしまうし厚すぎると食感がよくありません。
鍋に油(うちはゴマ油使用)を熱してゴーヤを軽く炒めます。
油がゴーヤにまわったら唐辛子・みりん・醤油を加えて炒め、さらに白胡麻を入れて汁気がなくなり照りが出るまで炒めます。
最後にゴマ油をたらして風味をつけてできあがり。
分量は・・・相変わらずレシピの書けない女なのですみませーん。
牛蒡のきんぴらよりちょっと甘さ抑えめが好きです。
うちでは唐辛子は韓国唐辛子の粗挽きを冷凍庫に常備して使っています。
ピリ甘辛苦の四拍子がとってもご飯においしいのです。
素晴らしい!!
アンチョビはいろんな料理に使えるから楽しみですね!
3連荘呑み・・ははは スンマセン
じつはあまりアンチョビが好きではないの。きっと美味しいのを食べてないんだろうなぁ。akikoさん手作りのだったら絶対美味しくて食べると思うのですが。
あのめんどんな作業をして、熟成させて
さらにまた一仕事ですからね~。
本当にえらい!!
ゴーヤできんぴらとは思いつかなかったです。
スライスの厚さがポイントですかね。
私はどうもおおざっぱに切ってしまって
不ぞろいなんです。^^;
アンチョビ、うまくできたみたいでホッとしています。
筋肉痛もすっかり消えたようです。
それにしても、カタクチイワシの脂にはびっくりでした。
骨を取ったりの作業で手がぬるぬるテカテカ。
絶対おいしいから食べてみて!と言いたいところなんだけどこればっかりは手渡しじゃないときっとオイルがもれるからなぁ。。。
そう思うでしょ?
でもねぇ・・・アンチョビ作りは簡単でなんで市販のアンチョビがあんなに高いのかわからないなんてブログに書いてる人もいるのよ。
私にとってはすんごい大変だったんだけど(笑
ゴーヤのきんぴら、おいしいよ~
ちょっとしなっとして中途半端な食感ではあるけどあの苦みに甘辛さがけっこうクセになるのです。
厚み以外には味つけは濃いめにしっかりとがコツかなぁ。
実は一度は苦すぎて失敗したの(笑
姉さんのイタリア人かは着々ですね。
奥様手作りのアンチョビ食べたかったです~!
まだ口にできるチャンスはありますよね。
食はイタリア人化しても体がイタリアの太ったおばちゃんにならないようガンバリマス(笑