人生黄昏時

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久米島の祭&祀【5】

2019年05月25日 00時00分39秒 | 日記

  久米島には、三十以上の御嶽と呼ばれる祭場がある

そのほかに多数の拝所がある

 

御嶽、御願所には、火の神、海の神、森の神

井の神、雨の神、祖神などが祀られている

 

その拝所には神が依り憑く

イベと言う石碑(三つの石)が置かれている

久米島は特に火の神が祀られているのが特徴

 

火の神は、ティダ(太陽)を示し

天上の「オボツカグラ」のティダガミ(太陽神)を

最高の神として崇めている

 

また、沖縄信仰において海を神聖視し

海の東方にある異界ニライカナイの

アガリウフヌシ(東方大主)も最高神と崇めている

 

久米島においても基本的には

オナリ信仰と神概念は同じであるとされている

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