沖縄は明治以前琉球国として
独立国家であった、160の島々の集合で、
人口、108.958人(1632年頃)
1729年頃は173.969人
1879年頃は286.787人であった
沖縄は、中国・東南アジアとの交易で入る文化,人々の交流など
特に日本文化(宗教・文字文化)などの影響を強く受けて
沖縄独自の文化を築きあげて来た
宗教(祭祀・神事)・系図そして門中制度などなども
他の都道府県とは違う沖縄の独自の物である
しかし、現在、沖縄社会全体の都市化、核家族化
人々の日々の営みの価値観の変化・多様化して来た
昔から続いて来た神事祭祀・先祖祀りなど徐々に失われつつある
今、書いている門中制度も例外ではない
私の父の代までは、皆男子には名乗り頭は「森」が付き
母方の兄弟は、「清」が付いていた
私の代は、私も、弟も、父母方の従兄弟達も付いていない
ちなみに、私・弟・従兄弟の子供たち
最近生まれた子供たちにも付いていない
皆、現代風の名前が付いている
古い時代から受け継がれて来た伝統は
先祖を知り、先祖を敬い、そして自分のルーツを知る
伝統は残しておきたい、沖縄独自の文化だと思う
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