昨日はワケのわからないブログに
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ありがとうございました
先週末、県内で離れて暮らす
障害者施設勤務の長男に
元気でいるかとラインを送った。
先月、何度か熱を出していたこともあり
（結局、肺に異常はなく
風邪との診断だったらしい・・）
「俺は大丈夫だけど、周りで熱を出す人が増えている」
届いた返信にぎょっとして
電話をすることに。
熱を出す職員は2週間の自宅待機を
強いられ、人手が足りないため
少々体調が悪くても出勤することになるという。
（ちなみにPCR検査は
なかなかしてもらえない現状）
病院のマスクももう底をつくらしく
マスクなしで看護する職員もいるとのこと。
息子は手元にあるマスクを
なんとかやりくりして使い
マスクを外す昼食時は怖くて
車で過ごしているらしい。
ワタシは花粉症のおかげで
多めに持っていたマスクにまだ少し余力があるので
何度か使用できるように手を加えて数枚を準備した。
気休めにしかならない数だけど
無いよりはマシかな・・という感じ。
そんな中、我が家の家具を納品した
家具屋さんのインスタストーリーが
目に入った。
「雑貨ルートのマスクが入荷しました」
採算度外視して、とにかく今困っている人の
力になりたいと添え書きしてある。
時間は5時間前。。。
とっくに売り切れていると思ったので
次回の入荷はあるかどうかの問い合わせで
店長にラインを送った。
ワタシのはどうにでもするけど
施設勤務の息子の分を購入したい
と、送ると
「今、在庫している分から
取り置きしておきますよ」と返信。
一個人の取り置きなんて、一般的にありえないので
ありがたくてありがたくて
心から感謝を伝えた
しかも
「どれだけご入用ですか？」
「マスクはまだ必要な方がたくさんいるから
10枚入り1セットでお願いします」と送ると
「何言ってるんですか！
50枚でも100枚でもご用意しますよ！」との返信。
泣きました。
困っているときの優しさって
こんなに身に染みるもんなんですね。
この店長とのやりとりは
必ず息子に伝えようと思う。
ネットではマスクも流通し始めたとは
いうけど、まだまだ手元には届かない。
重度の基礎疾患を持つ姉や
東京に行ったシンガポールの友人
どうしてるんだろう・・と思うので
手元に届いたら、少しでも送ってあげたい。
