いつもは休日に描くんですが
次に描きたい絵があるので
平日の夜に描いていました。
house moving 3
完成!!
これで
海・陸・空制覇いたしました!
と言うワケで
きょうはこの辺で。
おやすみなさーい
いつもは休日に描くんですが
次に描きたい絵があるので
平日の夜に描いていました。
house moving 3
完成!!
これで
海・陸・空制覇いたしました!
と言うワケで
きょうはこの辺で。
おやすみなさーい
どうしても購入したい書籍があって
本屋さんに行ったけど
2軒探しても見つからず・・
出版社に在庫を調べてもらったら
なんと在庫なし・・・
仕方がないのでネットで探したら
アマゾンで数冊発見
中古とかあるけど
一番状態の良いものを見つけて注文!
あ~~一安心
ところが
その後、出品者から届いたメールを見て
安心した分、不安になった。
日本人なのに日本語がたどたどしすぎる。
大丈夫だと思うけど
ブツを見るまで不安。。。
「先生んちは子供がおらんから
スミちゃん(奥さん)と童謡歌ったりしとる」
楽しそうにそう話してくれたのは
もう何十年昔のことだったか・・
高校時の美術部顧問の先生との会話。
ワタシ達の美術部はとても仲が良くて
卒業してからも何度も集まったり
先生の家に押しかけたりしていた。
ただ、みんなそれぞれ結婚して家庭を持つと
なかなか会えず
年賀状だけの付き合いになっていた。
親子展の時
ワタシが早くDMを出したせいで
先生は間違えて1週間早く来てしまったけど(笑)
その時の先生との再会は実に30年ぶり。
ワタシの絵を観て
「お前は子供のころから心がなにひとつ変わっていない。
そのまんま大人になって、それが絵に全て現れている。
こんな素晴らしい環境にいることに感謝するんだぞ」
と、何度も何度もうれしそうにそう話してくれた。
その先生から喪中のハガキが届いた。
今年の1月31日にスミちゃんを亡くしていた。
ワタシが親子展のハガキを出したのが
2月上旬。
奥さんを亡くされて
2週間後に届いてたことになる。
そっか・・・
深い悲しみの中、、、足を運んでくれてたのか。。
先生、喜ぶだろうなぁ~と思いながら
コピーして送ってあげようと思っていたのに
バタバタしてすっかり忘れていたこの絵。
そう。
親子展が終わった時に
美術部の同級生が描いて送ってくれたこの絵。
(なんでこんな懐かしい写真を思いついて
描いてくれたのか。。)
先生に今日送りました。
先生。お元気にしてますか。
さすがに・・・
3日連続で往復2時間のギャラリーに
通うのに疲れて、昨夜は9時に爆睡。
親子展のときのお客さんは
ほとんど両親かワタシの知り合いだったけど
今回は観光客がほとんどなので
ほぼ初対面。
ワタシの場合、売るわけでもないので
正直何を話しかけていいのか・・(笑)
そんな時に来てくれた5人組の女の子。
ものすごくにぎやかに
「あ!ピザ工場!!」
5人で
「ここがソース工場!」「ここはチーズ工場!」
「窯がココで、、、
ここからベルトコンベヤーでピザが流れてくる!」
彼女たちの空想が次々に湧き出てきて
楽しいのなんの(笑)
その後も次々に絵を観ては
「死のブランコに乗れ~~~」爆笑
「どうやって上る?」
あちこちの絵にツッコミを入れながら
30分ぐらい大賑わいで楽しんでくれた。
元々、フェイスブックにアップしていた時も
FB友たちは「ここに住む!」「私はここ!」と
自分たちで物語を作ってくれた。
ワタシの一番の願いは
見る側が空想を膨らませて
自由な物語を創れる絵を描くこと。。
(・・・基本、ただの家なんで
完成は見る人に依頼する・・・笑)
本当にうれしくて楽しい出逢いでした。
それと~~~!!!
今回も駆けつけてくれました!!!
もりかんこと森田観光さん。
ちょうど近くでライブがあったんですが
雨で中止になり、そのまま足を運んでくれました。
絵を描いててよかった・・・!
ギャラリーのスタッフの方に紹介すると
「名刺か何かありますか?」と尋ねられ
もりかんがハガキを出すと
案内ハガキのところに一緒においてくれた(笑)
なんて気の利くコンシュルジュなんだ。
そんなこんなで
もう日曜まで行けないので
今週はお礼状の作成とその他もろもろの
準備をしてしまおうと思う。
そういえば、、、
喪中のハガキが届いて
少し気になってる方もいるので
今から手紙を書こうかな。
今日はとてもうれしいことが
ひとつ、ふたつ、みっつ、、、
今日はそのひとつを。
ギャラリーに到着してすぐに
下の方から(ギャラリーは2階)
スタッフの方と女の子2人組の声が聞こえてきた。
「建築士さんなんですか?」
「はい。今ちょうどいらっしゃいますよ」
上がってしばらく絵を観てもらってから
声をかけた。
「観光ですか?」
「はい。群馬からなんですけど・・・」
しばらく会話をしていたら
「今、大学2年で建築を
専攻してるんですけど、、実は今行き詰ってて・・。
でも、この絵を観て、お話をしていたら
すごく軽くなりました」
こんなうれしい言葉が他にあるだろうか。
ワタシの絵が彼女たちの心を軽くしてくれた。。
本望だと思った。
その後は、彼女達の建てたいビルの話
ワタシの大好きな藤森照信さんの建築の話
今朝撮ったばかりの
歩道橋の改修用の養生板の物体を
「コレ、面白くないですかぁ~」と見せたり
「足場も好きなんです」と
線路の工事中の足場を見せたり。(小学生か!)
大切な未来の建築士のたまご達には
今はとにかく一生懸命勉強してほしいこと
辛いことはたくさんあるけど
いいこともたくさんあること。
誰と出逢うかで人生が変わること
良い出逢いがたくさんありますようにと言ってお別れ。
そして最後に
「ワタシと出逢えたじゃないですかぁ~!」
と言うと、彼女たちもめちゃめちゃ良い子で
「はい!お会いできてホントに良かったです!」
自分ががんばることで
ほんの少~~しでも誰かの影響になる。
とても幸せなことだと思った
そして何より・・
ワタシの方がこの出逢いでとても大きなことを
教えてもらった。
こっちの方が彼女たちに感謝です。