のほほん日記

2015年乳がん発見→手術→放射線治療。現在はホルモン治療中。元気すぎて全然のほほんじゃない日記綴ってます。

おひっこし(空編)

2017年11月09日 22時46分20秒 | ハンドメイド

いつもは休日に描くんですが

次に描きたい絵があるので

平日の夜に描いていました。

 

 

house moving 3

 

完成!!

 

これで

海・陸・空制覇いたしました!

 

と言うワケで

きょうはこの辺で。

おやすみなさーい


アマゾン

2017年11月08日 22時10分53秒 | 日記

どうしても購入したい書籍があって

本屋さんに行ったけど

2軒探しても見つからず・・

出版社に在庫を調べてもらったら

なんと在庫なし・・・

 

仕方がないのでネットで探したら

アマゾンで数冊発見

 

中古とかあるけど

一番状態の良いものを見つけて注文!

 

あ~~一安心

 

ところが

その後、出品者から届いたメールを見て

安心した分、不安になった。

 

日本人なのに日本語がたどたどしすぎる。

 

大丈夫だと思うけど

ブツを見るまで不安。。。

 


拝啓、先生。

2017年11月07日 23時05分12秒 | 展覧会

「先生んちは子供がおらんから

スミちゃん(奥さん)と童謡歌ったりしとる

 

楽しそうにそう話してくれたのは

もう何十年昔のことだったか・・

高校時の美術部顧問の先生との会話。

 

ワタシ達の美術部はとても仲が良くて

卒業してからも何度も集まったり

先生の家に押しかけたりしていた。

ただ、みんなそれぞれ結婚して家庭を持つと

なかなか会えず

年賀状だけの付き合いになっていた。

 

親子展の時

ワタシが早くDMを出したせいで

先生は間違えて1週間早く来てしまったけど(笑)

その時の先生との再会は実に30年ぶり。

 

ワタシの絵を観て

「お前は子供のころから心がなにひとつ変わっていない。

そのまんま大人になって、それが絵に全て現れている。

こんな素晴らしい環境にいることに感謝するんだぞ」

と、何度も何度もうれしそうにそう話してくれた。

 

 

その先生から喪中のハガキが届いた。

 

 

今年の1月31日にスミちゃんを亡くしていた。

ワタシが親子展のハガキを出したのが

2月上旬。

 

奥さんを亡くされて

2週間後に届いてたことになる。

そっか・・・

深い悲しみの中、、、足を運んでくれてたのか。。

 

 

 

先生、喜ぶだろうなぁ~と思いながら

コピーして送ってあげようと思っていたのに

バタバタしてすっかり忘れていたこの絵。

 

そう。

親子展が終わった時に

美術部の同級生が描いて送ってくれたこの絵。

(なんでこんな懐かしい写真を思いついて

描いてくれたのか。。)

 

 

先生に今日送りました。

 

 

先生。お元気にしてますか。

 

 

 

 

 

 


しあわせだったこと

2017年11月06日 20時41分48秒 | 展覧会

さすがに・・・

3日連続で往復2時間のギャラリーに

通うのに疲れて、昨夜は9時に爆睡。

 

親子展のときのお客さんは

ほとんど両親かワタシの知り合いだったけど

今回は観光客がほとんどなので

ほぼ初対面。

 

ワタシの場合、売るわけでもないので

正直何を話しかけていいのか・・(笑)

 

 

そんな時に来てくれた5人組の女の子。

 

ものすごくにぎやかに

「あ!ピザ工場!!」

5人で

「ここがソース工場!」「ここはチーズ工場!」

「窯がココで、、、

ここからベルトコンベヤーでピザが流れてくる!」

彼女たちの空想が次々に湧き出てきて

楽しいのなんの(笑)

 

その後も次々に絵を観ては

「死のブランコに乗れ~~~」爆笑

「どうやって上る?」

 

あちこちの絵にツッコミを入れながら

30分ぐらい大賑わいで楽しんでくれた。

 

元々、フェイスブックにアップしていた時も

FB友たちは「ここに住む!」「私はここ!」と

自分たちで物語を作ってくれた。

 

ワタシの一番の願いは

見る側が空想を膨らませて

自由な物語を創れる絵を描くこと。。

 

(・・・基本、ただの家なんで

完成は見る人に依頼する・・・笑)

 

本当にうれしくて楽しい出逢いでした。

 

それと~~~!!!

 

今回も駆けつけてくれました!!!

もりかんこと森田観光さん。

ちょうど近くでライブがあったんですが

雨で中止になり、そのまま足を運んでくれました。

 

絵を描いててよかった・・・!

 

ギャラリーのスタッフの方に紹介すると

「名刺か何かありますか?」と尋ねられ

もりかんがハガキを出すと

 

案内ハガキのところに一緒においてくれた(笑)

なんて気の利くコンシュルジュなんだ。

 

 

そんなこんなで

もう日曜まで行けないので

今週はお礼状の作成とその他もろもろの

準備をしてしまおうと思う。

 

そういえば、、、

喪中のハガキが届いて

少し気になってる方もいるので

今から手紙を書こうかな。

 


たまごたちの苦悩

2017年11月04日 22時08分22秒 | 展覧会

今日はとてもうれしいことが

ひとつ、ふたつ、みっつ、、、

 

今日はそのひとつを。

 

ギャラリーに到着してすぐに

下の方から(ギャラリーは2階)

スタッフの方と女の子2人組の声が聞こえてきた。

 

「建築士さんなんですか?」

「はい。今ちょうどいらっしゃいますよ」

 

上がってしばらく絵を観てもらってから

声をかけた。

「観光ですか?」

「はい。群馬からなんですけど・・・」

しばらく会話をしていたら

 

「今、大学2年で建築を

専攻してるんですけど、、実は今行き詰ってて・・。

でも、この絵を観て、お話をしていたら

すごく軽くなりました

 

 

こんなうれしい言葉が他にあるだろうか。

ワタシの絵が彼女たちの心を軽くしてくれた。。

 

 

本望だと思った。

 

その後は、彼女達の建てたいビルの話

ワタシの大好きな藤森照信さんの建築の話

今朝撮ったばかりの

歩道橋の改修用の養生板の物体を

「コレ、面白くないですかぁ~」と見せたり

 

「足場も好きなんです」と

線路の工事中の足場を見せたり。(小学生か!)

 

 

大切な未来の建築士のたまご達には

今はとにかく一生懸命勉強してほしいこと

辛いことはたくさんあるけど

いいこともたくさんあること。

 

誰と出逢うかで人生が変わること

良い出逢いがたくさんありますようにと言ってお別れ。

 

そして最後に

「ワタシと出逢えたじゃないですかぁ~!」

と言うと、彼女たちもめちゃめちゃ良い子で

「はい!お会いできてホントに良かったです!」

 

自分ががんばることで

ほんの少~~しでも誰かの影響になる。

 

とても幸せなことだと思った

 

そして何より・・

ワタシの方がこの出逢いでとても大きなことを

教えてもらった。

こっちの方が彼女たちに感謝です。